
【サッカー】久保建英の新相棒?レアル・ソシエダはセルロート獲得で合意もさらに補強を進める方針
写真:アレクサンデル・セルロート(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)
スペインのラジオ局『カデナセール』は、「セルロート(26)の移籍が合意に達した」と報じた。
1年間の期限付き移籍となる。
すでにエースのイサク(22)がプレミアリーグのニューカッスルに移籍し、久保建英の新相棒となるFWを探していたが、194㎝の巨漢FWが加わることになりそうだ。
セルロートは昨季もレアル・ソシエダでプレー
すでにサン・セバスティアンに到着しているセルロートは、昨季もレアル・ソシエダでプレーしている。
公式戦44試合に出場し8ゴールとまずまずの結果を残している。
すでに2022-2023シーズンも始まっていることからも、ソシエダの戦い方を良く知るセルロートの加入はベストな選択だと言えるだろう。
しかし、セルロートの獲得はあくまでも期限付き移籍であり、買取りオプションは付いていない。
ポストプレーとチャンスメイクも得意で久保との相性も○
久保建英 (Photo by Masashi Hara/Getty Images)
日本代表MFの久保建英が今後も2トップの一角としてプレーするならば、やはりもう1人のFWはサイズがありポストプレーが得意なタイプが合うだろう。
そういった意味でも、セルロートは最適だと言える。
194㎝の強靭なフィジカルでポストプレーもなんなくこなすことができ、ドリブルからのチャンスメイクもできる。
久保がセルロートの周りを衛星のように動き回ることで、多くのチャンスを生み出せるはずだ。
レアル・ソシエダはさらにもう1人のFW獲得に動く
セルロートの加入が決定したことで、なんとかイサクの代役を確保することに成功したレアル・ソシエダ。
しかし、今季はチャンピオンズリーグ出場権獲得とEL優勝を目指しているため、さらにもう1人実力のあるFWを確保するつもりだ。
この報道によれば、現在フリーの立場であるエディンソン・カバーニ(35)が最有力とされている。
その他にも、バルセロナのFWメンフィス・デパイ(28)などの名前も挙がっている。
はたして誰がサン・セバスティアンに向かうことになるのだろうか。
Follow @ssn_supersports