田中碧選手所属のサッカードイツ2部デュッセルドルフの魅力と2部残留の可能性
2021‐2022シーズンのデュッセルドルフの成績
2022年の4月27日現在、デュッセルドルフはドイツ2部で13位となっており、残留争いを繰り広げている真っ最中となっています。
降格圏最上位のディナモ・ドレスデンとの勝ち点差は「8」あるので、余程調子を崩さない限りはこのまま2部に残留できるはずです。
残り試合は少ないですが、来期に繋がるように良い形でシーズンを終えることが期待されています。
田中碧選手はデュッセルドルフに完全移籍が決まる
昨年の7月に期限付き移籍でデュッセルドルフに加入した田中碧選手でしたが、4月に入りデュッセルドルフへの完全移籍が発表されました。
チーム側は田中選手を非常に高く評価しており、来シーズンもチームの主力としてブンデスリーガ昇格を目指すことになります。
ドイツやその他ヨーロッパ1部リーグへの移籍の可能性もあり
来シーズンはドイツ2部のデュッセルドルフでのプレーとなる可能性が高い田中碧選手ですが、移籍マーケットは何が起こるか分からないものです。
完全移籍をしたことで、今後ドイツ国内や他のヨーロッパの1部リーグのチームからオファーが来る可能性も十分にあり得ます。
田中選手は年齢も23歳とまだ若いので、多くの日本サッカーファンがさらなるステップアップを期待しています。
デュッセルドルフというと日本代表のレギュラーでもある田中碧選手が注目されますが、実はもう1人日本国籍を持っている選手が在籍しています。
それが「アペルカンプ選手」です。
ドイツと日本のハーフで、日本では「アペルカンプ真大」と表記されます。
アペルカンプ選手は、2000年11月1日生まれの21歳で、主にMFとDFでプレーする選手です。
右利きで身長175㎝と小柄ではありますが、2019年9月にデュッセルドルフとプロ契約を結び、以降活躍を続けています。
東京都出身で、父親の仕事の関係でドイツに渡ってからはデュッセルドルフの下部組織に入団し、実力を磨いていきました。
U−21ドイツ代表にも選ばれていて、将来的には日本代表入りも期待されています。
まとめ
今回は、「田中碧選手所属のドイツ2部デュッセルドルフの魅力と2部残留の可能性」について解説してきました。
2022年現在ドイツ2部リーグに所属しているデュッセルドルフは、残留争いを繰り広げています。
日本代表の田中碧選手が所属していることで注目されていて、注目株のアペルカンプ真大選手も在籍しています。
2部リーグということで多くの情報は入ってきませんが、ぜひ今後も注目していきましょう。
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