「世界陸上」サニブラウン、男子100メートル9秒97の自己ベストタイ記録で2大会連続決勝進出
サニブラウン(Photo:Christian Petersen/GettyImages)
8月20日、世界陸上男子100メートル準決勝が行われた。
日本代表のサニブラウン・アブデル・ハキームは、1組6レーンで登場し、9秒97の自己ベストタイの2位で決勝に進出した。
大舞台で自己ベストタイ記録を叩き出したサニブラウン
世界陸上という大舞台で自己ベストタイの記録を出したサニブラウン。
2大会連続の世界陸上決勝進出という偉業を達成した。
金メダル候補の200メートル世界王者のN.ライルズと同じ組で男子100メートルに臨んだサニブラウン。
1位こそライルズに譲ったが、強豪ぞろいの1組の中で2位を死守した。
24歳と短距離選手としてはベストな年齢で迎えた今大会。
もしも決勝で自己新記録を叩き出すことになれば、メダル獲得の可能性もありえると言えるだろう。
2組2レーンの柳田大輝は、10秒14の7位で決勝進出はならなかった。
男子100メートル決勝は8月20日26時10分(日本時間)に行われる
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