ジェントスのLEDランタン24選!防災にも役立てよう

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白色LEDのパイオニア「ジェントス」!その魅力に迫る

使い勝手のよさに優れるジェントスのLEDランタン。機能だけでなく耐久性も兼ねそなえ、使い道は多岐にわたります。一般的なLEDランタンと何が違うのか、明るさだけではないジェントスのLEDランタンの魅力をチェックしましょう。

創業1978年、安心の日本メーカー

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ジェントスは1978年に創業した日本の懐中電灯メーカー。白色LEDが開発された当時、いち早く懐中電灯・ヘッドライト・ランタンなどに搭載して日本のマーケットに投入した白色LEDのパイオニア的存在です。日本のメーカーとして徹底的に品質にこだわり、フラッシュライト・ヘッドライト・ランタン・デスクライト・バイクライトなど、さまざまな照明機器を展開しています。

安全性に配慮した製品つくりが大きな特徴のひとつで、製品開発の際に行う耐水試験・防水試験・防塵試験などの安全性試験はクリア基準をJIS規格やIEC規格よりも厳しく設定。品質の高さでアウトドアや職人など、多くのユーザーから根強い人気を集めています。

品質の高さはもちろん、ユニークな製品つくりを行うのもジェントスの魅力。円形の美しい照射面(サークルビーム)・ビルトインフォーカスコントロール・眼のことを考えたデスクライトの開発など、LEDライト専業メーカーとしてこだわりを持った製品開発をおこなっています。

ジェントスのLEDランタンは、豊富なラインナップと洗練されたデザインが特徴。明るさは300ルーメンから1,300ルーメンの13種類、点灯時間は2.5時間から34時間の12種類、使用電源は充電池式・乾電池式・ハイブリッド式の3種類と、多種多様な商品がそろいます。これだけの充実したラインナップがあれば、目的に沿うものがきっと見つかるはずです。

デザインも、シンプルなもの・オイルランタンのようなアンティーク調のもの・ごつごつした無骨なものなどバリエーションが豊富。キャンプサイトのデザインや、手持ちのキャンプギアと雰囲気を合わせて選ぶのもおすすめです。

ランタンのシリーズ展開は3種類。アウトドアや災害時など幅広く活躍するエクスプローラーシリーズ・パネルタイプで充電式のPLシリーズ・懐中電灯としても使える多機能タイプのUNOシリーズが用意されています。用途や目的に応じて選択可能です。

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災害時にも役立つ優れた耐久性

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ジェントスのLEDランタンは、アウトドアはもちろん災害時の使用にも耐えられる優れた耐久性を持っています。防塵・防滴機能を備える製品なら雨が降っている場合でも問題なく使用でき、IPX4以上の防水等級のものは水濡れの心配をせずに使えるレベルです。

水に浮くフローティング機能を持つ製品は防水防塵ともに最高レベルのIP68に準拠し、継続的に水中に沈んでも影響を受けません。災害はいつ起きるかわからず、雨が降っていたり洪水が起きたりすることも考えられるため、防水・防塵性も視野に入れると良いでしょう。

好みの明かりをつくり出す高い機能性

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ジェントスのLEDランタンは、専門メーカーとして明かりをコントロールする機能も高いレベルで充実しています。3色調色機能は白色・昼白色・暖色に光の色を変更でき、LEDランタンを使用するシーンに合わせて使い分けが可能です。

暖色系のLEDランタンは自然な温かみがあり、夜のテントサイトの雰囲気にぴったり。リラックスしたい場面で活躍します。白色系のLEDランタンは視認性に優れ、作業台や調理台を照らすのに好適です。メインランタンやテーブルランタンなど、しっかりと照らす必要がある場面に向いています。

実用的な機能に加え、アウトドアシーンを彩るユニークな機能が搭載されたモデルにも注目を。キャンドルモードつきのモデルは光量がランダムに変化し、リアルなろうそくの炎のような揺れを再現します。焚き火をイメージした超暖色LED搭載を搭載したモデルは、LEDランタンとは思えない温かみのある光が特徴です。

フィラメントLEDを搭載したモデルは、LED素子の形状を工夫したことにより電球のフィラメントのような光を再現でき、照らす場所をロマンチックに演出します。

使用場所を選ばず給電もできる幅広い汎用性

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用途に合わせて明るさをチェック!シーン別の目安は?

汎用性の高さもジェントスのLEDランタンの魅力の一つ。充電式のモデルはUSB端子をそなえ、コンセントやモバイルバッテリーから充電が可能。車で移動する人であれば、道中の車内でシガーソケットを用いての充電も便利です。パワーバンク機能をそなえたものは、LEDランタンからほかのUSB危機に給電が可能。いざというときにLEDランタンからスマートフォンなどに給電ができれば、非常に役立ちます。

カバー部分を外して逆さまにつるして使えるビルトインフックも利便性の高い機能。逆さまにつるすことで手元を明るく照らせるので、寝る前にテントの中で本を読みたいときにうってつけです。

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ランタンは照明器具なので、明るさも重要なチェックポイント。ランタンをどのようなシーンで使うかによって必要な光量は変わってきます。

  • テントサイトなど屋外に設置し、全体を照らすメインランタン:1,000ルーメン以上
  • テーブル付近に設置し、手元を照らすサブランタン:150~300ルーメン
  • 持ち歩きやテント内用のテントランタン:100ルーメン

ソロキャンプや少人数の場合、メインランタンは1,000ルーメン以下でも十分です。調理台や作業台に用いるサブランタンは、明るすぎると虫が寄ってきて作業の邪魔になるため適度な明るさのものを選びましょう。調光機能がついたモデルであれば、その場に応じた明るさに調光できたりサブランタンとメインランタンを併用できたりするので便利です。


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