「焦がしビール」という新提案!焚き火に新たな楽しみを添える「tougu」
焚き火をワイルドに盛り上げてくれるアイテム「joule」
2023年のブランド立ち上げとともに発売されたのが「joule(ジュール)」と「joule Pro(ジュールプロ)」。
「joule」は、長さ9cmの六角柱の金属の塊。焚き火の中で加熱し、温まった「joule」を直接カップに入った飲料へ入れると「ジュー!」という音を立てて、たったの10秒ほどで熱々のドリンクをつくってくれるアイテム。
お茶やコーヒーをはじめ、アルコール類などを加熱するのにも最適です!
「joule」を焚き火の中へ15分ほど入れておくと、約700℃の焚き火の熱を溜め込んだエネルギーの塊となります。熱々の本体が直接液体を加熱することで、飲料中の糖分が瞬時にカラメル化!特に甘口のお酒やスパイスを入れたホットワインに使用すると、いつもと違った新しい味と香りが楽しめます。
まさに“大人の外遊び”をさらに楽しくしてくれるアイテムです。
ビール好きなら一度は使いたくなる「joule Pro」
「joule」と同時発売された「joule Pro」は、棒の先端に鋼球がついた形状のビアスパイク専用モデル。
ビアスパイクとは、熱した金属で黒ビールなどの糖分が多いビールの泡を焦がして風味をつける飲み方で、中世ドイツの鍛冶屋職人発祥と言われています。
もともと「joule Pro」は、ビール好きの運営メンバーがこの飲み方を発見し「やってみたい!」と言ったことがきっかけで誕生しました。別のメンバーが、翌週には初めての試作品をつくったというのがまた驚き。得意なことや好きなことをそれぞれ持ったメンバーが集まっているからこそ実現したアイテムです。
それからは何度も試作品をつくり直して、ようやく完成した「joule」と「joule Pro」。どちらも高温となるアイテム。ワイルドさが魅力であるものの、安全に持てる形などを考えながらつくっていくところが一番苦労したそうです。
試作を重ね、ようやく完成した「joule」と「joule Pro」の形
見た目が超シンプルな「joule」と「joule Pro」。ここ数年でオシャレさや便利さが光るキャンプアイテムが増えている中、シンプルでワイルドなアイテムを販売するというのは、かなりの挑戦でもあったそう。
シンプルだからこそ、「本来のキャンプの魅力のひとつでもある“不便さを楽しむ”ことや“キャンパーの想像力を掻き立てる”きっかけになれたら」というつくり手の想いも込められています。
ワクワクさと大人のロマンあふれる「joule」と「joule Pro」は、一見ワイルドさを楽しむ嗜好的なアイテムに見えますが、実は超実用的!
焚き火に常に「joule」を入れておけば、ちょっとドリンクを温めたいときに約10秒でホットドリンクが作れるのです。これは、冷え性な女性キャンパーもうれしいはず。
ワクワクとロマン感じるアイテムをチェック!
イベントで実際にアイテムの体験ができる
不定期開催の焚き火のイベント「おひがしひおこし」では、焚き火を楽しみながら「joule」を実際に体験することができるので「トウグ」のアイテムが気になる方は、ぜひイベントへ足を運んでみてくださいね!
2024年5月31日(金)は、愛知県名古屋市中区の街中にあるお寺「東別院」で開催予定です。
会場内で販売されているビールを「joule」でジュッ!としてくれます。
キャンプをしたことがない人もキャンプに慣れている人も、お寺の焚き火空間に癒されること間違いなし!
詳しいイベント情報はこちら!
2024年10月には、東京でのイベントも予定しているそうです。関東で「joule」を体験できる機会は、とっても貴重!
キャンプの原点に帰れるアイテムでもあり、今や新鮮さも感じる「joule」と「joule Pro」。焚き火をやる際の新たな楽しみとして、キャンプスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか?
今後「トウグ」がキャンプを楽しく盛り上げる、どんなアイテムを生み出していくのかも要注目です。
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