お花見キャンプのおつまみに!「春シイタケと卵の香草パン粉焼き」

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4月の旬食材は「春シイタケ」

キノコといえば秋を代表する食材のイメージ。それなのに「4月にシイタケ!?」と思った人も多いのではないでしょうか。実はシイタケには旬が2回あり、秋よりも春のほうが味がいいともいわれているのです。

「春子」と呼ばれる春(3〜5月)のシイタケは冬の寒さに耐えて育つためうまみをたっぷり蓄えて身がぎゅっと締まっているのが特徴。肉厚で歯ごたえが良く、煮ても焼いてもおいしく食べられます。

そこで、旬の野菜を使うレシピを得意とする料理研究家の植松良枝さんに、4月はシイタケを使うおつまみレシピを教わります。キャンプ場近くの道の駅や農産物直売所で春子を手に入れて、シイタケでおつまみをつくってみましょう。


スペインバル風!春シイタケと卵の香草パン粉焼き

植松さんの好きなスペインのバルでよく食べられているという「マッシュルームのパン粉焼き」をアレンジしたおつまみです。

サッとソテーしたシイタケに、ニンニクの効いたパセリバターを和えたパン粉と半熟卵を絡めて食べます。くにゅっとした肉厚シイタケとカリカリの香草パン粉との食感の違いが、クセになりますよ。


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