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山のプロが伝授!テント泊登山の「愛用品」3選&失敗しない「ギア選び」のポイント

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登山でテント泊するなら!ここでチェック!

エルブレス 前橋みなみモール店


いつかは挑戦してみたい!山岳でのキャンプ

出典:PIXTA

キャンプやアウトドア遊びが好きなら、いつかは山の上でテント泊をしてみたいと思ったことはあるはずです。いつものオートキャンプ場からの眺めも良いものだけれど、爽快な場所で肌に感じる空気感や景色、動植物の違いにきっと驚かされるはず!

とはいえ山中を行動する登山では、装備の軽量化を図ることも求められます。

そこで今回は、登山にも精通するアウトドア専門店スタッフに、テント泊登山で実際に使っている愛用品や、選び方のポイントを聞きました。

広い売り場に「登山用品」も充実!

エルブレス 前橋みなみモール店


装備は「軽量」が前提!使用感も重視して選ぶのが吉

余計に体力を消耗しないためにも、登山では装備の軽量化は避けては通れない課題です。これを前提に、信頼性・使用感・価格のバランスを加味しながらギアを選びましょう。

【愛用品その1】ダブルウォール&自立式のドームテント

福島さんが十数年間連れ添ったザ・ノース・フェイスのドームテント(廃棄してしまったため製品名は不明)

福島さんが愛用していたテントは、2010年ころから十数年使ったザ・ノース・フェイスの自立式ドームテント(2人用)。-10℃になるような、過酷な環境での使用にも耐え続けてくれた頼もしい相棒です。

ソロ登山でも、2人用テントを使うことで空間にも気持ちにも余裕ができるといいます。重量は1.8kgと他ブランドの同スタイルのテントと比べても、特に軽量だというわけではありませんが、当時はザ・ノース・フェイスのテントがまだまだ少数派だったので、これだ!と購入に至ったそうです。

出典:エルブレスオンライン

福島さんがおすすめするのは、2人用ドームテントのニーモ「アトム オズモ 2P NM-ATMOS-2P-BB」

これからテント泊登山にチャレンジしたい人には、ニーモの「アトム オズモ 2P NM-ATMOS-2P-BB」のような、「軽量」「ダブルウォール」「高性能ベンチレーター」の条件を満たしたテントがおすすめだと教えてくれました。

ソロにもおすすめの「ニーモ」のドームテント

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【愛用品その2】軽&快なバランス型!イスカ「ピークライトマットレス 180」

意外と疎かにしがちなのが「キャンプマット」ではないでしょうか。装備の軽量化を重視するあまり、不要なのでは?と考える人もいるかもしれません。

しかし現実は、整備されたオートキャンプ場とは全く異なる、荒れた地面でのテント泊も少なくありません。登山で疲れた体を効果的に休めるためにも、クッション性があり地面からの冷気をある程度カットしてくれるアイテムが不可欠です。

福島さんの愛用マットは、イスカ「ピークライトマットレス 180」。体を預けたときの安定感も気に入っています。

福島さんは軽さを大前提としたうえで、寝心地と収納性の良さも重要だと言います。

出典:エルブレスオンライン

軽さと収納性を重要視するのなら、サーマレストのエアマットもおすすめ。他社のマットと比べても軽さと快適さが両立されたモデルが多い

軽くて快適!「サーマレスト」のエアマット

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【愛用品その3】軽量性・機能性・安全性を備えたトランギア「ストームクッカー」

快適な山行にはエネルギー補給も必須!長時間自分の足で運んだ食材を使い、調理した料理のおいしさは格別です。

福島さんが愛用している調理ギアは、トランギアの軽量アルコールバーナー「ストームクッカー S ウルトラライト」。ふたが備わったボウルのようにも見えますが、ベルトを外すと…

左からウインドシールドにのった五徳とアルコールバーナー、ソースパン2枚、フライパン(黒)1枚、下にハンドル

五徳とアルコールバーナー、ウインドシールド(風防)、1.0Lのソースパン2枚、フライパン1枚、ハンドル(取っ手)のセットが出現。これだけスタッキングされていて740gと、驚きの軽さで登山にもピッタリ!

福島さんがおすすめするポイントは4つ。
1.高火力
2.抜群の安定感
3.高い安全性
4.燃料の調達が簡単

山でのグルメもお任せ!「トランギア」のアルコールバーナー

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