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新・水辺キャンプの楽しみ方。シマノが考える「釣り×キャンプ」のこれから【後編】

元記事はこちら:新・水辺キャンプの楽しみ方。シマノが考える「釣り×キャンプ」のこれから【後編】


シマノ主催の「釣り×キャンプ」イベント

アマチュアからプロまで、幅広い層から支持を集める釣具メーカー「シマノ」。そんな同社が主催するキャンプイベント「BASS FISHING CAMP presented by SHIMANO」が2023年8月5日から2日間にわたって西湖自由キャンプ場(山梨)で開催されました。

今回は、参加したキャンパーとイベントを主催したシマノ担当者にインタビューを実施。「釣り×キャンプ」を体験した参加者のリアルな声や、イベントの今後について紹介します!

イベントの詳細レポートは以下のリンクより【前編】をチェックしてみてください!

家族の水辺遊びにこれイイかも!シマノの「バス釣り×キャンプ」イベントに潜入!【前編】


【キャンパーインタビュー】釣りキャンプ楽しめてる!?

今回のイベントには、釣りとキャンプを合わせるのは初めてというキャンパーも多く参加。そこで編集部では、「釣り×キャンプ」の気になる感想を参加者にインタビュー!いつも楽しんでいるキャンプとの相性を聞きました。

こちらは千葉県から参加したというファミリーキャンパー。パパは普段から利根川水系でバス釣りを楽しむアングラーとのことですが、今回は家族とキャンプを楽しむことをメインにしての参加なのだとか。

パパいわく、「釣りはほかのアクティビティと比べても準備がとにかくラク。水際の近くにテントさえ張っておけば、ちょっとした隙間時間でも楽しめるのがいいですね」とのこと。

キャンプのときはトランクがキャンプギアでパンパンに埋まってしまうことも多いですが、釣具ならスペースを圧迫する心配もなし。コンパクトでサッと使える遊びアイテムとして、忙しいパパママにぴったりのアクティビティなのかもしれません。

こちらの3人はキャンプをはじめて4年ほどという男性3人組。普段からロードバイクなどでシマノの製品を使っていましたが、バス釣りは今回のイベントが初体験。新しい趣味が見つかるかもと思い、抽選に応募したとのこと!

男子3人でバス釣りに初挑戦する様子はこちら

シマノのスタッフから、基本となる「投げる・巻く」といった動作を勉強しつつ、さっそくバス釣りに挑戦。「まだまだ慣れてないけど、いつ釣れるか分からないドキドキ感がたまりませんね。これで釣れたらハマっちゃうな!」とのこと。

編集部もロッドを借りて挑戦しましたが、「この1投で釣れるかも…!」という期待感はなんともクセになります!

陽が落ちる前の1時間程度は、「夕まずめ」と呼ばれる絶好のチャンス。夜行性のプランクトンが動き出し、太陽が傾いて水温が徐々に下がってくることで、魚が活発に動き出すタイミングなのだとか。

この時間はブラックバスも例に漏れず、狙い目の時間。参加者はこのボーナスタイムに釣り上げるべく、湖畔から何度もロッドを振ってトライしていました。


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