【プロ監修】キャンプデビューの必須ギア大公開!意外な必需品はポータブル電源「ALLPOWERS R600」
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キャンプのデビューギアを自分で一式選ぶのは不安だらけ
今回、キャンプギアを探す2人は、これまで友人に混じってキャンプを楽しんできたものの、自分だけでも行けるように一式そろえるのはこれが初めて。いざ、探し始めると、使いやすさと好みのデザインどちらを優先すべきか、キャンプ場で本当に使いやすいのかなど、悩みは尽きません…。
ギア選びのコツは「臆病になること」
教えてくれるのは「キャンプの先生」田中翔さん!
2人のギア選びのアドバイザーを務めてくれるのは、那須や北軽井沢のキャンプ場「Outside Base」や大規模アウトドアイベント「Tokyo Outside Festival」のプロデュースを手がける田中翔さん。これまで数多くのキャンパーの相談に乗ってきたキャンプのプロが重視するのは、「臆病なギア選び」です。
まずは寝袋選び。初めてなら「封筒型」が快適!?
アドバイスをもとに選んだ寝袋は、スノーピークの「SSシングル」。快適温度は13度と、春から夏にかけてキャンプを楽しむことが多いという2人に必要なスペックを満たしており、4シーズン対応モデルと比較して値段もお手頃です。また、収納ケースに入れることで、自宅でもクッションとして使用できるのもうれしいポイント。
封筒型は寝返りも打ちやすく、寝袋に慣れていない人にオススメです。ファスナーを開ければ掛け布団としても使用でき、真夏は熱帯夜となりやすい低地のキャンプ場で使いやすいのが特徴です。
ライトは小さくても実力派な「ゴールゼロ・ライトハウス マイクロ」をチョイス
2人が選んだのはゴールゼロの「ライトハウス マイクロ」。重さわずか68gで、手のひらサイズのコンパクトボディが特徴のLEDライトです。田中翔さんも愛用するこのライトは、初心者からベテランまで満足するスペックの高さがポイント。明るさの調整によって、最大170時間点灯状態が続きます。
明るさを示す「ルーメン」は150。これだけあれば、2人用のテーブルぐらいなら上から十分に照らせます。グループキャンプでもちょっとしたライトが必要な場面はちょくちょくあるため、キャンプに行く頻度があまり多くなくても、一つ持っておいて損はありません。
また、底面にはUSBコネクタが内蔵されており、充電用のコードを別で用意しなくていいのも特徴の一つです。
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