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新シーズンへの準備はもうしてる? ファミリーキャンパー向け、2023年春の新調すべきギアはコレだ!

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キャンプ道具も衣替えの季節が到来!

ここらでギアの棚卸し、してみない?

「使いにくいな〜」と思いながらも長年連れ添ってきたギアや、すっかり使用頻度が減ってしまったキャンプ道具。予算の問題などからそれら使い続けるのはもちろんアリなのですが、やっぱりせっかくなら道具は便利な方がいいですよね。

これから先、また長いこと一緒にキャンプを楽しんでくれると思えば、多少の奮発には家族も目をつぶってくれるはず。それに、昨今は高性能ながらも価格をおさえたコスパのいいキャンプギアがどんどん生まれているので、数年前の感覚とはちょっと違っているかもしれません。

だからこの春は、思い切ってキャンプギアの棚卸しをしてみはいかがでしょうか? 家族が増えたり、大きくなったりと、ファミリーキャンパーはライフステージによって必要なギアが変化するもの。子どものキャンプに対する思い出を素敵にするためにも、検討してみる価値はありますよ!


性能が快適さに直結する!大きめのギアからリニューアルしよう

ファミリーならではの選び方を。

ハイスペックで便利にもかかわらず、必要なサイズを間違えると使い勝手が悪くなるのがキャンプギア。「これカッコいいんだけど、なんだか実用性に欠けてしまう…」なんてこともしばしば

たとえばタープが思っていたよりも小さく、いざみんなで集まってみるとなんだか窮屈に感じてしまったり、快適性を求めて買った大きなチェアの、自宅での収納に悩まされたり。そのため、ギアは手に入れた後のリアルなシーンに見合ったものを選ぶことが重要です。今回はファミリーキャンプでの使用を主に想定し、使い勝手のいい道具をお届けします。

まずはこちら。ホールアースの「アースドーム 240 SC」です。防虫グッズで名高いアース製薬と、繊維を専門とする商社の帝人フロンティアが共同開発をした防虫テント。虫を寄せ付けにくくする特殊防虫加工をインナーテントのメッシュ部分に採用しているため、不快な虫から寝室を守ってくれます。

どのポールをどこに通し、どのピンに刺せばテントを設営できるかが一目で分かる「カラーアシストシステム」を取り入れた気の効くデザインも魅力。テントポール、クイックアップイージーピン、カラーテープ、ポールスリープの4つがそれぞれ対応する色に分けられているので、子どもでも迷うことなく設営の手伝いができます。

大型のベンチレーションパネルをテントの左右2箇所に配しており、換気のよさも見逃せない点。結露を軽減してくれます。また、ベンチレーションはメッシュ地なので、虫が入ってくる心配もありません。

インナーテントは幅と奥行きが240cm、高さ175cmと、天井が高くゆとりのあるサイズ感。大人2人と子ども2人が、川の字になって余裕で寝られます。

ファミキャンで使えるサイズ感とディテールを備えたテントがこちら!

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お次はこちら。コールマンの「インスタントバイザーシェイドⅡ/L」です。シェイドの四隅をフレームに差し込み、固定して立ち上げるだけと設営は至ってシンプル。ひさし形状は雨や日差しが入りにくく、家族の快適な居場所を演出してくれます。

幅と奥行きはともに300cmと、チェアやテーブルを並べてたも窮屈にならないビッグサイズ。設営に時間がかからず、広々使えるタープをひとつもっておくだけで、家族の楽しい時間をしっかりと確保できますよ。

コールマンのロゴが入ったプッシュボタンを押せば、フレーム部分の伸縮はワンタッチで簡単に。ポールを組み合わせる作業は必要ありません。

設営が簡単で広〜く使えるタープがこちら!

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チェアは空気式、テーブルは幅広タイプなら家族みんなでまったり過ごせる

お伝えしてきたとおり、家族みんなで使うギアは余裕のあるサイズ感がグッド。横並びできるカウチやダイニングテーブルを用意すれば、テントサイトをまったり過ごせるリビングスペースとして活用できます。しかし、大型のアイテムは収納や組み立てに困るケースが多い。そこで重要なのは、いかにコンパクトになるか、そしてイージーに設営ができるかという部分ですよね。

そこでおすすめしたいのがこちら。コールマンの「エアカウチ ダブル」です。設営の仕方は、なんと空気を入れるだけ。本体のバルブに、別売りのクイックポンプを差し込めばすぐにセットアップが可能。

収納時は空気を抜くだけで、幅52cm、奥行き16cm、高さ46cmと後部座席にも積み込めるサイズ感に。付属のキャリーバッグがついているので、持ち運びも楽にできます。

使用時の座面幅は116cm、座面高41cmと、子ども2人だったら横並びで座ってもスペースがあまるほどの大きさ。体が沈み込み過ぎない適度な反発性が、快適な座り心地を生み出してくれます。

空気でふくらむ座り心地のいいエアカウチがこちら!

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続いてがこちら。ホールアースの「シラキリビングテーブル120/4」です。4段階の高さ調節が可能で、ハイスタイルの高さは70cmと65cm。天板の大きさは縦60cm、横120cmと、自宅で使用される一般的なダイニングテーブルのサイズ感。ファミリーやグループでワイワイ食事を楽しむのに最適な設計です。

一方ロースタイルの高さは、45cmと40cmの2段階に調節が可能。このサイズに合わせてローチェアを使えば、転倒の心配が少なくなるので小さな子どもがいても安心ですよね。

天板は商品名のとおり、白木のようなおしゃれな柄。テーブルの角は丸みのある仕様なので、ぶつけてケガする心配も少なくて済みます。

高さが変化するマルチなテーブルがこちら!

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収納コンテナはスタック&テーブル使いできるおしゃれな大容量タイプを!

細かいギアをしまう際に役に立つのが収納コンテナ。スタッキングできるものだと何かと使い勝手がいいので、サイズ違いで1つずつ持っておくと便利ですよ。

そこで紹介したいのがこちら。ホールアースの「スタウトチェストM」と「スタウトアームチェストM」です。横長のスタウトチェストの方は耐荷重が80kgまであるので、子どもが座る簡易チェアとしても使用可能。アームチェストにはトレーと仕切り板が付属するため、アイテムを小分けで収納でき、細かいギアの場所が一目でわかるのがうれしいところです。

スタック可能だから、このように持ち運びは楽ちん。クルマとサイトを何度も行き来する手間を省いてくれます。

ハンドル付きで単体でも持ち運びやすい収納コンテナがこちら!

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約38Lの大容量でギアをガシガシ詰め込める収納コンテナがこちら!

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