• HOME
  • 記事
  • アウトドア
  • 電気の力でキャンプをもっと楽しく。ポータブル電源は目的に合わせて容量を選ぶのが鉄則!

電気の力でキャンプをもっと楽しく。ポータブル電源は目的に合わせて容量を選ぶのが鉄則!

元記事はこちら:電気の力でキャンプをもっと楽しく。ポータブル電源は目的に合わせて容量を選ぶのが鉄則!


ポータブル電源選びは必要な電気量によって変わる!

どんなシーンで使うか想定することが大切

コンセントの有無に縛られず、好きな場所で家電を使えるのがポータブル電源。メーカーやモデルによってそれぞれ使用できる電気容量が異なります。そのため、「自分が使おうと思っているシーンでどれくらいの容量がいるのか?」「お気に入りのあの家電は対応してる?」と事前にチェックした上で、自らのキャンプスタイルに最適な1台を手に入れることが大切です。

ただし、なんでもかんでも容量が大きければいいワケではありません。ポータブル電源に関しては、「大は小を兼ねる」とならない場面も…。なぜなら容量に比例して本体のサイズと重量がアップするため、携行性を重視する場面では容量の小さなタイプに軍配が上がることもあるからです。

そこで今回は、容量の大小が異なるポータブル電源を1台ずつご紹介。それぞれが持つ特性や、相性のいいギアも併せてご紹介します!


熱を発するギアには大容量なものを!

特に調理器具を使う場合はパワフルな一品がふさわしい

まずは大容量モデルについて。容量の大きなポータブル電源は出力が高いため、普段から自宅で使っているような家電を動かせるのがうれしいところです。とりわけ、調理器具を使うケース。ケトルなどのキッチン家電は高い温度を発するため、1,000W以上の出力を必要とすることが多いです。そのため、「電気の力で手軽にキャンプ飯を作りたい!」と考えている方は、パワフルな大容量タイプを選ぶといいでしょう。

そこでおすすめしたいのがこちら。エコフローの「リバーマックスプラス」です。ノーマル時でも最大容量は720Whと、車載冷蔵庫などの家電が使用可能で、ACコンセントやUSBポートから同時に最大10台のデバイスを充電できる優れもの。また、「Xブーストモード」をオンにすることで、最大1,200Wまで電力を供給することができるパワフルな1台です。

これがあれば、小型のオーブントースターから炊飯器まで、キャンプ飯作りの際にあると便利な家電をサッと稼働させることが可能。自宅のキッチンに近い感覚で料理を楽しめるので、アウトドアシーンにおける食事作りが今よりもはかどりますよ!

そんな大容量なポータブル電源と併せて使いたい調理器具がこちら。ホールアースの「ポータブルマルチクッカー」です。コンセントに繋いでスイッチを入れるだけで動く小型の電熱器に加え、深さのある鍋とフライパンがセットになった便利アイテム。これ1つあればステーキからシチューまで、炒め物や煮込み料理などにチャレンジできるため、手軽に作れるキャンプ飯のレパートリーが増加すること間違いなし。

使い方は至って簡単。電熱器のコードをポータブル電源に差し込み、スイッチを入れるだけ。ガスコンロと違って、風が強く吹いている場面でもわずらわしさはありません。

多様なキャンプ飯にトライできるマルチなセットがこちら!

スーパースポーツゼビオで見る


関連記事