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都内から90分でいける新グランピング施設「ETOWA KASAMA」。編集部女子が至極の1泊2日を体験!

[]() 空に近い森の中のアウトドアリゾート「ETOWA KASAMA(エトワ笠間)」が7月18日、茨城県笠間市にオープンしました。県民限定からのスタートで、県外からの旅行者向けのグランドオープンは8月18日。hinata編集部はオープンを前に、実際に宿泊。至極のグランピング体験と充実の施設内容をレポートします!

茨城県笠間市のグランピング施設「ETOWA KASAMA」

茨城県笠間市はこんなところ!

[]() 茨城県のほぼ中央に位置する茨城県笠間市。なだらかな低山と豊かな森林に囲まれ、観光と自然の両方が満喫できる地域です。赤茶の色合いと、しっかりとした厚みが特徴である「笠間焼」という焼き物の名産地でもあり、グランピング施設から車で30分圏内には、笠間焼を購入できる「やきもの通り」や、笠間焼について学べる「茨城県陶芸美術館」などがあります。

山の上にできたグランピング施設「ETOWA KASAMA(エトワ笠間)」

[]() エトワ笠間は標高約300mの山の上にあるグランピング施設。澄んだ空気と太平洋まで見渡せる大パノラマは、日々の疲れを癒し、日常を忘れさせてくれます。

[]() 実はここ、笠間市が所有する公共施設(旧あたご天狗の森スカイロッジ)で、市が民間事業者と連携することでリノベーションした施設。以前からあったロッジなどの施設を生かしつつ、人気インテリアショップ「ACTUS(アクタス)」の家具を内装に採用することで、ぜいたくな空間に生まれ変わらせました。さらに、各客室に屋根付きの広いデッキを設けることで、屋外でゆったり過ごしたくなるよう演出。

アクセスの良さ

[]() 森の中のグランピング施設と聞くと、移動時間の長さやアクセス方法が気になりますが…。車でも電車でも都内から約90分でアクセスできます。

非日常が楽しめる!こだわりの客室4タイプ

SKY CABIN

[]() 撮影時はあいにく霧がかかっていましたが、霧が晴れていれば、広い空と笠間市の街並みが見渡せます。時間によって表情を変える空と眼下に広がる街並みは、いくらながめていても飽きることがありません。

[]() 室内は木のぬくもりを感じる内装で、心地良く過ごせます。温かみのある北欧のような時間が流れる客室です。

FOREST CABIN

[]() 森の緑に囲まれた客室で、余すことなく大自然を楽しめるのが特徴。客室の窓からは森の木々がながめられ、室内でもアウトドアな雰囲気をたっぷり味わえます。部屋の横に付いているデッキは、大きめのリビングテーブルとチェア6脚を配置しても広々とした印象を与えるほどの広さ。デッキから出るとさらに自然を感じられ、思わず大きく深呼吸してしまいました。

[]() 施設内では最多の6つのベッドを有する客室。1階と2階に寝室が分かれています。家族での宿泊はもちろん、グループでの宿泊にもおすすめです。

SUITE CABIN

[]() 限定2棟の広々としたぜいたくな室内が特徴の客室。今回はこの客室に宿泊しました!リビングルームに置かれたソファは、ベッドにもなるよう座面がかなり広めに作られており、ゆったりと寛げます。客室には大きな窓が配置されており、室内からでも森の緑が見え、さらには優しい太陽の光が差し込みます。

[]() 「SUITE CABIN」は、ぜいたくな時間を過ごすための設備が充実しています。まるで海外リゾートのようなおしゃれな浴室デザイン。浴室にはバスタブが設置されており、ゆったりと足を伸ばして入浴できます。

[]() 部屋の横にある広いバルコニーでは食事だけでなく、無料で映画鑑賞も楽しめます。スマホにつなぐだけで簡単に映像が流せるので、特別な日の演出にも使えそうです。

GRACE TENT

[]() もっとアウトドアなムードを味わい方におすすめの客室。以前の施設にはなかった、新設の客室です。実際にテント内に宿泊するので、キャンプ気分を味わえます。人気の高級アウトドアブランド「ノルディスク」のコットンテントを採用。夏でも肌寒い山の夜も、快適に過ごせます。

[]() グランピング施設だけあって、テント室内にはソファやテーブル、ベッドがそろっており、まるでホテルの一室のような充実感。実際のキャンプ泊のような不自由さは全くなく、アウトドアの雰囲気を楽しみながら快適に過ごせます。

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