「パリ五輪」体操男子団体やスケボー男子など日本のメダルラッシュ続く!金メダル6個は参加国中1位!
阿部一二三(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
パリオリンピックにおける日本代表のメダルラッシュが止まらない。
7月29日、体操男子団体が予選2位通過から中国を逆転し2大会ぶりのオリンピック金メダルを獲得した。
さらにはスケートボード男子代表の堀米雄斗が暫定7位から大逆転で金メダルを獲得した。
日本代表は7月29日経過時点で金メダル6個、銀メダル2個、銅メダル4個という結果となっている。
金メダルの獲得数は現時点で参加国中1位だ。
東京オリンピックでは史上最多となる金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個という58個のメダルを獲得しているだけに、どれだけ獲得個数を伸ばせるかに注目が集まっている。
パリオリンピックのメダル獲得競技及び選手
7月29日終了時点でのメダル獲得競技及び選手は以下の通り。
・フェンシング男子個人 加納虹輝(金メダル)
・男子体操団体 杉野正尭、岡慎之助、谷川航、萱和磨、橋本大輝(金メダル)
・柔道女子48キロ級 角田夏実(金メダル)
・柔道男子66キロ級 阿部一二三(金メダル)
・スケートボード男子 堀米雄斗(金メダル)
・スケートボード女子 吉沢恋(金メダル)
・競泳男子400m個人メドレー 松下知之(銀メダル)
・スケートボード女子 赤間凛音(銀メダル)
・柔道女子57キロ級 舟久保遥香(銅メダル)
・柔道男子60キロ級 永山竜樹(銅メダル)
・柔道男子73キロ級 橋本壮市(銅メダル)
・総合馬術団体 田中利幸、北島隆三、大岩義明、戸本一真(銅メダル)
今後もメダル獲得候補者たちが続々登場
卓球男女混合ダブルスの早田ひなと張本智和、柔道女子52キロ級の阿部詩などメダルを期待されながらも早々に敗れてしまった選手たちもいるが、これまで日本は順調にメダル獲得数を伸ばしている。
今後も女子やり投げの北口榛花や男子20キロ競歩の池田向希、レスリングは女子50キロ級の須崎優衣、53キロ級の藤波朱理、57キロ級の桜井つぐみ、男子サッカー日本代表、女子サッカー日本代表、バレーボール男子日本代表、ブレイキン男子半井重幸など、数多くのメダル候補者たちがいる。
史上最高のメダル獲得数となった東京オリンピックには届かないかもしれないが、日本選手団は毎日嬉しいニュースを届けてくれるはずだ。
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