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【日本代表】ヴィニシウスがハットトリック!香港に大量11ゴールで東地区予選・第1戦を勝利。

日本代表は18日、AFCフットサルアジアカップ2022東地区予選の初戦・香港戦を戦い11-2で勝利を収めた。

マレーシア・シャーアラムで開催されている今大会は、今年予定されているアジアカップ本大会の出場権を賭けた戦い。5チーム総当たりのリーグ戦を行い、上位3チームが本大会への切符を手にする。

木暮賢一郎監督が指揮官となり、2021年12月に発足した“木暮ジャパン”にとって初めての公式戦であり、アジアをけん引する日本としては、出場権の獲得は至上命題であり、むしろ“力を誇示して突破する”ことが求められている。

「初戦が大事」のなかで、先制を許しながらも大量得点で幸先の良いスタートを切った。

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先制点を許すもハーフコートゲームに

先発は黒本ギレルメ、オリベイラ・アルトゥール、金澤空、クレパウジ・ヴィニシウス、平田・ネト・アントニオ・マサノリの5人。まずは主導権を握りたい日本だったが、いきなりの失点で試合がスタートした。

1分、日本のゴールに近い位置のキックインから、飛び込んできた相手に決められてしまう。しかし2分、金澤空が左サイドで仕掛け、対角へパスを送ると、クレパウジ・ヴィニシウスがシュートをたたき込んですぐさま同点とした。

その後はペースをつかんだ日本の展開に。3分、クレパウジ・ヴィニシウスのシュート性のパスをファーの金澤空が押し込んで逆転に成功した。6分に内田隼太が追加点を挙げると、12分、上村充哉がピヴォ当てからの落としに反応して左足でニア上へ。さらに20分、吉川智貴のゴールも決まり、5-1とした。

開始早々にセットプレーから失点した日本だったが、その後はほとんどの時間を香港陣内でプレーするハーフコートゲームの展開へと持ち込んだ。

第2ピリオドもゴールラッシュ

迎えた第2ピリオドは、高見政顕、上村充哉、内田隼太、堤優太、毛利元亮でスタート。

24分に、コーナーキックから上村のこの日2点目が決まると、28分にはこぼれ球に反応したアルトゥールがゴールを決める。直後にヴィニシウスがドリブルで相手をかわして左足トーキックで決める。30分には、ヴィニシウスがゴールを決めてハットトリックを達成。

その後も31分に堤がゴール。38分に第2PKで香港にゴールを許すが、40分に毛利がゴールを決めて試合終了。終わってみれば11-2の圧勝で東地区予選第1戦を勝利で飾った。

第2戦は明日、モンゴル代表と同じく17時キックオフ(日本時間18時)で試合が行われる。

試合結果

AFCフットサルアジア杯予選・第2節
日本 11-2 香港
1′失点
2′ヴィニシウス
3′金澤空
6′内田隼太
12′上村充哉
20′吉川智貴
24′上村充哉
28′アルトゥール
28′ヴィニシウス
30′ヴィニシウス
31′堤優太
38′失点[第2PK]
40′毛利元亮

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