ゼインアーツの新作ペグケース「グラートステイクラック」が無造作収納を変える。他ブランドペグにも対応!
キャンプギアの中で後回しにされがちなペグケース。その理由の一つには、おしゃれなサイトに合うデザインと機能性を両立させたものが少なかったことにあります。そこに注目したのが、気鋭ブランドのゼインアーツ。今回リリースした新作ペグケース「グラートステイクラック」は、キャンパーが感じていた、あるモヤモヤを解決。またもキャンプギアの新たな道を切り開いたケースの正体とは!?
ギアニーズを切り開く「ゼインアーツ」の衝撃
北アルプスのふもと、長野県松本市を拠点にするゼインアーツは、機能と芸術性の融合をコンセプトに2019年に本格展開。革新的なワンポールテント「ゼクーM」に始まり、キャンパーの「こんなのがほしかった」という潜在的なニーズを小物でも常に具現化してきました。 11月19日に正式に発表した新作ペグケース「グラートステイクラック」もその一つ。同ブランドの鍛造ペグ「グラートステイク」だけでなく、ほかブランドのペグにも対応し、無造作にしていた収納に別れを告げられます。## ペグ打ちも楽になる「グラートステイクラック」
取り出しやすさ≒設営の早さ
「グラートステイクラック」は、「取り出しにくい」「本数の管理がしにくい」といったペグケースのデメリットを払拭した画期的なペグケースです。フレームにペグを引っかけ、立てた状態で収納できるので、気持ちよく整列。取り出す際はリフターでまとめて引き抜き、そのまま持ち運べます。 フラットな形状が特徴的なゼインアーツのペグ「グラートステイク28」なら、1つのフレームに16本がまとまります。フレームは3本あり、一般的なテントとタープの組み合わせには十分な本数を収納できます。すっきりと整理できるので、本数の管理がしやすいのも魅力です。 手持ちのハンマーを収納するスペースも確保。必要なものをまとめて運べるので、スムーズに設営に取り掛かれます。 他社製のペグにも対応するのが、ゼインアーツの懐の深さ。手持ちのペグをすぐに収納できるようにしています。### 走行中にガチャガチャうるさくない
車での移動中にペグが「ガチャガチャ」と音を立てるのは意外と気になります。「グラートステイクラック」はケースを倒して持ち運ぶことで、ペグの接触音を抑えてくれます。内部に飛び出し防止パッドが付いているので運搬時でも安心。### 対応可能な代表的なペグ
### 非対応の代表的なペグ
## 使えるペグケースでキャンプ初心者からステップアップ
設営に必須のペグは、まとめてしっかり管理することが大事。「グラートステイクラック」を導入すれば、設営がスムーズになるだけでなく、ペグの抜き忘れにも気付きやすくなります。優先順位が低くなりがちなペグケースに、またもゼインアーツが衝撃をもたらそうとしています。
【基本情報】
商品名:グラートステイクラック
サイズ:220×195×345(h)mm
重さ:1.9kg
価格:6,985円(税込)
詳細はこちら:ゼインアーツ公式サイト▼ゼインアーツの記事はこちら ゼインアーツの新作「モビボックス」がまたも画期的!ダストボックス一つでサイトの雰囲気が変わるワケ 革新的なデザインで圧倒的な人気を誇るアウトドアブランド「ゼインアーツ」が、待望の新作アイテムを投入。「モビボックス」と名付けられたダストボックスで、キャンプ小物であっても、美しさと機能性、コストパフォーマンスを追求したゼインアーツらしさは顕在。サイトのレイアウトで、最後の悩みどころになる人が多いゴミ箱。むしろ堂々と置きたくなる新作の正体に迫ります。 キャンプ用品 最注目ブランド・ゼインアーツの代表が語るキャンプトレンド コロナ禍に支持されるテントの秘密 全国的に有名なアウトドアショップで、注目ブランドとして必ず名前を聞く新生アウトドアブランド「ゼインアーツ」。2020年には主力のワンポールテント「ゼクーM」がグッドデザイン賞を受賞し、その旋風は今年さらに強まりそうな気配です。デザインとコストパフォーマンスに優れたテントを生み出してきた小杉敬社長を取材し、人気テントの開発の裏話とともに、価格にこだわる理由や、今年のトレンド予想を聞きました。 キャンプ用品
Follow @ssn_supersports