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元リクルートのラクロス起業家が語る「ラクロッサーが海外に出るべき理由」

若い学生時代ほど、スポーツ以外にもできることをいくつか持っておくべき

将来的にはラクロッサー全体のムラみたいなもの、クラウド的なものでも良いのですけど、そういったラクロスに関わる全ての人がハッピーになるようなものを作りたいですね。留学事業だけでは終わりたくないと思っています。例えば海外のラクロスグッズを輸入してみたり、ファンのラクロスチームと個人をつないでみたり…ですね。すでに日本には2万3千人の競技登録人数がいて、サポーターやファンの人もたくさんいるのに、環境が整っていなくて人が離れていってしまうのはもったいないことだと思うので。ラクロスが一つのライフスタイルになればいいなと思っています。

最後にメッセージになるのですが、若い方でスポーツをやっている方は目の前の競技に熱中している事が多いと思うますし、それはそれでとてもいいことです。ただ、将来、より充実した人生となるようにスポーツ以外にもできることをいくつか持っておくべきだ、ということは強く伝えたいです。若い間に、学生の間に色々なことをやっておいてもらいたいなと。たくさんできることを増やす事は競技にもいい影響を与えると思っています。1つだけのことをすると視野が狭くなってしまいますし、そこを広げることは重要かなと感じています。特にラクロスをやっている方は競技だけではなくてそれ以外の所でも活躍したい、成長したいというメンタリティがあると思いますし、私はそういうところが大好きですし、これからも応援したいと思っています。

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