犬が障害物を乗り越える!飼い主との絆が試されるドッグスポーツ
五輪競技にもなっている馬術や競馬など、人と馬が行なうスポーツがありますが、人と犬が行なう“ドッグスポーツ”も実はあります。
「アジリティー」は、人と犬が一体となり、スケートリンクほどの大きさのフィールドに設置されたハードルや、トンネルなどの障害物をクリアしていく競技です。勝利するためには動きの速さと正確さが求められるため、指導手と犬の信頼関係が試されます。
動画引用元:Crufts
日本では、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)が、1994年から本格的に競技会を開催しています。競技のレベルや犬の体高、障がいの種類や数などによって部門が分かれています。普段から活発な犬にはうってつけで、飼い主との絆を深めるきっかけにもなります。JKC公認の訓練所も全国各地にあるので、ぜひ愛犬とチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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