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リーグ参入1年目。果たしてジークスター東京のIoT化は進んだのか?

ファンクラブページで試合データと映像をセットでスピード発信

ライブリッツはデータをファンに届けるサービスも構築し、ジークスター東京はファンエンゲージメントにも積極的に取り組みました。担当者として実際にサービスを運用した高宮氏が発表しました。

高宮:無観客試合が多かったのでファンの方に試合の様子をお伝えするにはどうしたらいいかと考えていました。また試合後になるべく早く発信したいとも思っていました。

ファンクラブページでの試合のスタッツは試合中にアナリストが入力しているものがほぼリアルタイムで見られますし、写真もその日のうちに公開しています。

また、システム上でスコアデータと試合映像が紐づいているので、スコアを見ながらシュートの項目を選択すると該当の映像がピックアップでき、よかったシュートをいくつか選んでいくだけで簡単に試合のハイライト映像が作れます。「今日はこんないいプレーがあったんだ!」と実感していただきたく、これも試合後にすぐ作って当日中に公開しています。

臨場感のある試合の様子をなるべく早くファンの方に届ける、ということは実現できていると感じています。いずれはファンの方自身が見たい選手を選択すればその選手のシュートシーン集が見られるようにしたいと思っています。

荒川:ありがとうございました。ジークスター東京はライブリッツとともにITを活用して来シーズンはさらにチーム力もファンサービスもレベルアップしていきます。どうぞ、応援よろしくお願いいたします!

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