【実戦報告】調理と鑑賞に優れた機能性。デザインだけではなかったプロノドアズの焚き火台
あらゆる調理器具に対応
メッシュ焚き火台でも調理が簡単
一般的なメッシュ型の焚き火台の悩みは、調理のしづらさ。しかし、4点を支えるパイプを頂上部で連結させることで、ロストルが置けるようになり、鑑賞だけでなく、調理もできます。
さらにロストルがV字型なので、広がった方は大きな鍋やフライパン、狭まった方はシェラカップなどの小物も置けます。またロストル自体を左右に移動でき、火力のある場所での加熱、弱い場所での保温がしやすいのもポイント。コッヘルを使った熱燗作りで活躍するので、個人的にはこの点が助かります。
火床から地面までの距離は離れていますが、メッシュ素材のため、地面への熱が伝わりやすいのが気になるところ。下部に灰受がないので、灰受けとなるトレーや難燃シートを使う必要があります。
【基本情報】
商品名:Fire Starter(ファイヤスターター)
使用サイズ:53×53cm
収納サイズ:38×38cm
重さ:1400g
販売価格:18,800円(税抜)
詳細はこちら:pronodoors公式サイト
デザインより機能性に優れた焚き火台だった!
実際に使用してみて、洗練されたデザインは機能性を考えてのことと実感。秋のキャンプの本格シーズンを前に、鑑賞と調理の両方を楽しめる焚き火台を探している人にとって、有力な候補の一つになるでしょう!
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports