2024年パリ五輪の新種目「ブレイキン」を解説 金メダル有力でスケートボードに続くムーブ期待
西矢椛やスターを生んだ東京2020大会
写真:西矢椛(森田直樹/アフロスポーツ)
2021年に開催された東京2020大会では、スケートボードが注目を集め、日本は金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル1個と量産。男子の堀米雄人や女子で最年少優勝(13歳)となった西矢椛ら新たなスターが誕生した。新競技の誕生とともに、より多様化された文化やカルチャーが人々の注目を集め、広がりを見せている。同じようなムーブメントがブレイキンの世界にも起こる可能性は十二分に含んでいる。
2024年から新種目として採用された「ブレイキン」は、元のルーツを残したまま競技として熟成し、日本でも広がりを見せ始めている。若者を中心に新たなカルチャーとして成長の兆しを見せるブレイキンは2024年のパリ五輪に向けてさらなる盛り上がりを見せていくのか。メダル有力候補の動向とともに注目していきたい。
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