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【日本女子代表】“木暮なでしこ5”が2021年の活動をスタート!3年前の“ユース五輪世代”から5人がメンバー入り

日本サッカー協会(JFA)は20日、22日〜25日に千葉県・高円宮記念JFA夢フィールドで行うフットサル日本女子代表候補のトレーニングキャンプメンバー20名を発表した。

1年以上の延期となる第3回アジア選手権は9月を予定

日本女子代表の活動は、当初予定されていた2月のトレーニングキャンプが延期となっていたため、今年初めてであり、昨年の10月以来、6カ月ぶりの開催となる。5月21日からタイで行われる予定だった第6回アジアインドア&マーシャルアーツゲームズは、2022年3月の開催へと延期されたため、直近の大会は、今年9月に予定されている第3回AFC 女子フットサル選手権のみとなる。

ただし、同大会は、本来であれば2020年にクウェートで開催されるはずだったものであり、新型コロナウイルスのパンデミックの影響が続き、サッカーやフットサルにおけるアジアサッカー連盟(AFC)主催大会の延期や中止が相次ぐ状況下においては、いまだ実施が不透明な状態だろう。

とはいえ、木暮賢一郎監督が昨年10月、「日程はわからないですが、必ずどこかでアジア選手権が開催されるという認識です。ですから、仮に、合宿直後に行われることになっても優勝できるように、半年後になっても優勝できるようなチームをつくる。そこが明確な目標です」と話したとおり、強化を継続していく必要がある。

今回、招集されたメンバーは、前回のトレーニングキャンプから半数近くが入れ替わった。特に、前回の招集でも際立った、2018年の第3回ユースオリンピック競技大会に出場した“ユース五輪世代”から、宮本麻衣や横山凛花、前田海羽、山川里佳子が選ばれ、ゴレイラ(GK)の須藤優理亜は連続での招集となった。

また、3月に終了した昨シーズンの日本女子フットサルリーグで優勝したバルドラール浦安ラス・ボニータスからは最多となる5名が選ばれ、得点女王に輝いた筏井りさや江口未珂、それに、勝俣里穂、吉林千景、宮原ゆかりといった中核を担うメンバーも引き続き選ばれた。

今回招集されたメンバーは以下のとおり

【フットサル日本女子代表 メンバー】

スタッフ

監督:木暮賢一郎(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:内山慶太郎(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:下地達朗(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

GK

杉山藍子(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
井上ねね(立川・府中アスレティックFCレディース)
山本楓果(エスポラーダ北海道イルネーヴェ)
須藤優理亜(フウガドールすみだレディース)

FP

筏井りさ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
勝俣里穂(フウガドールすみだレディース)
吉林千景(立川・府中アスレティックFCレディース)
宮原ゆかり(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
窪田美月(SWHレディース西宮)
伊藤果穂(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
江口未珂(SWHレディース西宮)
伊藤佳穂(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
佐々木日菜乃(立川・府中アスレティックFCレディース)
江川涼(SWHレディース西宮)
宮本麻衣(フウガドールすみだレディース)
飯干絵里(流経大メニーナ龍ケ崎)
横山凛花(福井丸岡ラック)
前田海羽(福井丸岡ラック)
山川里佳子(アルコ神戸)
北嶋笑(福井丸岡ラック)

スケジュール

4月22日(木)PM トレーニング
4月23日(金)AM/PM トレーニング
4月24日(土)AM/PM トレーニング
4月25日(日)AM トレーニング
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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