比嘉一貴が3差3位タイ浮上 金谷拓実も決勝ラウンド進出へ 

<タイランド・クラシック 2日日◇17日◇アマタスプリングCC(タイ)◇7505ヤード・パー72>
 
タイで行われている欧州ツアーの第2ラウンドが終了。日本勢は4人が出場するなか、比嘉一貴が8バーディ・ボギーなしの「64」を叩き出し首位と3打差の3位タイに浮上。上位争いに加わって週末にコマを進めた。

先週のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ・オマーン」で海外ツアー初優勝を遂げた金谷拓実は5バーディ・ボギーなしの「67」でプレー。初日の出遅れを取り戻し、29位タイで決勝ラウンド進出となった。

欧州ツアーを主戦場とする川村昌弘はトータル2アンダーで1打及ばず予選落ち。蝉川泰果は「76」と崩れてトータル4オーバーで2日間を終えた。

ツアー4勝のラファ・カブレラ・ベロ(スペイン)がトータル13アンダーで単独首位。2打差2位にファブリツィオ・ザノッティ(パラグアイ)、3打差3位タイグループに比嘉ら6人が続いている。

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