
96期では高木優奈が新人戦V 95期ではステップ女王のウー・チャイェンが優勝
高木優奈(写真右)とウー・チャイェンが新人戦を制した
(撮影:福田文平)
(撮影:福田文平)
<JLPGA新人戦 加賀電子カップ(95・96期生)最終日◇8日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6582ヤード・パー72>
昨年のプロテストに合格した95期生と、今年のプロテストを突破した96期生による新人戦は、最終ラウンドが終了。今大会ではそれぞれの合格年度NO.1の座をかけて、3日間で争われた。
96期生では黄金世代の25歳・高木優奈が、この日は「70」をマーク。トータル5アンダーで初日からの首位を守り、この年のルーキーNO.1の称号を獲得した。
2打差の2位に高野愛姫、3打差の3位に與語優奈が入った。
プロテストトップ合格の清本美波と22歳の“ママさんルーキー”神谷和奏は、トータル6オーバー・13位タイで大会を終えた。
さらに95期では、今年の下部ステップ・アップ・ツアーで賞金女王を戴冠したウー・チャイェン(台湾)が「66」をマークし、トータル6アンダーで逆転優勝を果たした。
2打差の2位に千葉華、5打差の3位に仲村果乃が入った。
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