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ツアー名物の天然コメント 小祝節は聞かれなかったけど印象に残るエレガントな装い【ライブ写真から振り返る2022年女子ツアー】

23年も抜群の安定感で、ツアーを沸かしてくれるに違いない(撮影:佐々木啓)

いよいよ3月2日に2023年日本女子ツアーが開幕する。11月末の最終戦まで38試合、どんな戦いが繰り広げられるのか。22年シーズンを振り返って占いたい。ALBA Netおなじみの「ライブ写真」で、各大会期間中に閲覧数が一番多かった写真から振り返る。

今回は「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」(3月18日~20日、鹿児島県・鹿児島高牧CC)のプロアマパーティで撮影された小祝さくらの写真。

白いブラウスに黒のパンツのエレガントな装いで、笑顔を見せた小祝。有観客で行われた試合を前に前年大会覇者として、「鹿児島での大会は一年でこの試合しかありません。その中で応援に来てくださる方に、いいプレーを見せられるように頑張りたい」とコメント。

小祝は3日間通算3アンダー10位タイでフィニッシュ。ラウンド後に「すごくもったいないパットが3日間を通してたくさんあったので、悔しい部分があります。でもそのぶん、いいショットもたくさんありました。ピタリとかみ合えばもっと伸ばせると思うので、次につながるゴルフができたんじゃないかと思います」と、パッティングに苦しんだことを明かした。

その言葉どおり、次週の「アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI」では5位タイに入った小祝。22年シーズンは「リゾートトラストレディス」と「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」で勝利し、メルセデスランキングは7位でシーズンを終えた。

18年にツアーに本格参戦して以来、4シーズン連続して年間ランキングでトップ10に入っている小祝。23年も抜群の安定感で、ツアーを沸かしてくれるに違いない。

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