バッバ・ワトソンが簡単アプローチを伝授!? 池越えのアプローチあなたも挑戦してみては?
LIVゴルフに参戦中のバッバ・ワトソン(米国)が自身のインスタグラムを更新。トレードマークのピンクのドライバーを使ったアプローチショットを披露した。
かなり傾斜のあるツマ先下がりのライから、目の前の池を超えるショットが求められるシチュエーション。普通であればウェッジを持つシーンだが、バッバは違う。なんと、ドライバーを持ってアドレスしたのだ。プロにとって、ウェッジを使ったアプローチは寄って当たり前。少し刺激が欲しくなったのだろうか。
バッバといえば豪快なドライバースイングが魅力だが、ここではドライバーを持ちながらもウェッジショットのようにコンパクトなスイング。ボールは目の前の池の水面を数回切って見事にピンそばにつけた。
動画でも投稿文でも「難しくないよ!」とバッバが伝えるように、ドライバーでミートすればスピンが入るため、水切りショットは見た目の派手さほど難しくないのかもしれない。こういったシチュエーションで池に入れてしまうことが多い人に対して、ドライバーで水切りショットを打つという選択もひょっとしてアリかも?と思わせてくれるバッバのパフォーマンスである。
先日開催された「マスターズ」では2日間トータル9オーバー・78位タイで予選敗退。主戦場のLIVゴルフでもなかなか上位に食い込めていないものの、腕は落ちていない。21日から始まるLIVゴルフ第4戦 at アデレードでの善戦を期待したい。
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