
畑岡奈紗は3差7位で決勝へ 西村優菜が起死回生の「67」で予選突破
畑岡奈紗は3打差で週末へ(撮影:ALBA)
<コグニザント・ファウンダーズ・カップ 2日目◇12日◇アッパー・モントクレアCC(米ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>
米国女子ツアーは2日目のプレーが終了。首位と2打差の3位タイから出た畑岡奈紗は苦しみながらも4バーディ・3ボギーの「71」でスコアを一つ伸ばし、トータル5アンダー・7位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
前半からボギーが先行し3つ落とし後半に入ったが、そこから4バーディを奪う猛攻でなんとかアンダーパーで1日を終えた。
初日を「78」とし131位と出遅れた西村優菜だったが、この日はボギーなしの5バーディで「67」をマーク。トータル1オーバーまで戻し、53位タイで予選突破を果たした。
今大会終了後には中盤戦以降の出場優先順位を見直すリシャッフルが行われる。その時点の年間ポイントランキング80位までに入れば出場カテゴリーが上がるため、現在77位の西村にとっては決勝ラウンドは必須。少しでも上位に入り、ランキング80位内をキープしたいところだ。
勝みなみはトータル2オーバー・67位タイ、笹生優花はトータル5オーバー・98位タイ、野村敏京はトータル9オーバー・127位タイで予選落ちとなっている。
トータル8アンダーの首位にサラ・ケンプ(オーストラリア)とコ・ジンヨン(韓国)。1打差の3位タイにアディティ・アショク(インド)、ミンジー・リー(オーストラリア)、ユ・ヘラン(韓国)がつける。
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