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賞金王・中島啓太は好敵手金谷拓実、蝉川泰果と同組 アマVでプロ転向の杉浦悠太、大会V3目指す石川遼も参戦

今季賞金王・中島啓太が有終の美を飾るか?(撮影:岩本芳弘)

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇28日◇東京よみうりCC(東京都)◇7023ヤード・パー70>

国内男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が、11月30日(木)から開催される。今季優勝者と賞金ランキング上位の選ばれた30人が鎬を削る本大会。開幕に先立ち、初日の組み合わせが発表された。

本大会は賞金ランキング順に組み合わせが決定。1組3人で合計10組。賞金ランキングで最も下位の選手からスタートする。トップスタートは、「ダンロップフェニックス」にて、ツアー史上7人目、大会史上初のアマチュアを優勝を果たして、プロ転向した杉浦悠太。プロデビュー戦は予選敗退に終わったが、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、コー・グンテク(韓国)とともに、上位進出を狙う。

今季未勝利ながら賞金ランキング10位につけている石川遼は、今季1勝の稲森佑貴、「カシオワールドオープン」にてプロ12年目にして初優勝を遂げた鍋谷太一と同組となった。キャリアで初めて「カシオワールドオープン」で予選落ちを喫してしまった石川だが、15年、19年大会以来の優勝に向けて好スタートを切りたい。

今季の賞金王となった中島啓太は、金谷拓実、蝉川泰果と、3連覇のかかる谷原秀人は、堀川未来夢、岩崎亜久竜との組み合わせで初日をスタートさせる。今季最後の決戦を制するのは一体誰なのか。

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