• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 千葉県誕生150周年 ご当地プロが語るその魅力は?「ゴルフ場がいっぱいあるところ」と吉田優利

千葉県誕生150周年 ご当地プロが語るその魅力は?「ゴルフ場がいっぱいあるところ」と吉田優利

地元・千葉県で開催中のトーナメントに出場している吉田優利(撮影:米山聡明)

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公式インスタグラムを更新。6月15日の『千葉県民の日』にちなんで、千葉県出身の3人のプロゴルファーがその魅力を語った。

最初に登場したのは市川市出身の吉田優利。千葉の魅力は「ゴルフ場がいっぱいあるところですね」と回答。さらに都心から近いし、気軽にゴルフを楽しめるコースから名門コースまで、千葉県のゴルフ場の幅広い楽しさを語る。そして「私は休みの日になる『千葉県民の日』はゴルフをしていましたね」と思い出話も。
 
ちなみに都道府県別のゴルフ場の数をみると、第1位は広大な土地を誇る北海道で244。千葉県は165で2位にランクイン。3位は栃木県で153、4位は日本のゴルフ発祥の地とされる兵庫県の122、5位は茨城県119と続いている(スポーツ庁「体育・スポーツ施設現況調査」2015年より)。
 
続いて「千葉県のライバルは?」との質問には、「う~ん、神奈川県ですかね。ライバル…かなっ? って思います」と、吉田はちょっと迷った様子で答えた。
 
白井市出身の仲宗根澄香は『千葉県民の日』あるあるとして、「その日は休みになるので、みんな友達とディズニーランドに行くから、平日なのに結構混みます」と県民らしい回答。千葉県のオススメの食べ物としては「地元・白石市のナシです。日本一美味しいです」と自信満々に答えていた。
 
松戸市出身の工藤優海も千葉県の魅力を「ゴルフ場が多いこと」と回答。「林間コースが多いので、ラウンドする人も観戦する人も歩きやすいと思います」とは、現在開催中のトーナメント会場を思い浮かべての回答だろうか。そしてライバル県には、やはり神奈川県を挙げていた。東京都を挟んで、結構、意識しているようだ。
かくて
千葉県は今年で誕生して150周年を迎えた。その記念すべき『千葉県民の日』のある週末には「ニチレイレディス」が袖ヶ浦カンツリークラブ(千葉市)で開催されている。はたして千葉県出身ゴルファーの活躍は?

関連記事