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JGAとPGSが『誰でも』『どこでも』参加できる“全国統一”アンダーハンディキャップ競技を9月に開催

年齢、性別、レベルに関わらず誰でも参加できる。期間内であればプレー日もゴルフ場も自由(撮影:ALBA)

日本ゴルフ協会(JGA)と日本パブリックゴルフ協会(PGS)が主催する国内最大のアンダーハンディキャップ競技「スポーツ庁長官杯 第7回ゴルフフェスタ全国大会2023」が9月1日(金)~9月30日(土)までの日程で開催される。

この大会は「個人戦」と「倶楽部対抗戦競技」の2つがある。開催会場は日本全国のコースレーティングおよびスロープレーティングを持つゴルフ場。参加資格は9月1日時点でJGAハンディキャップを取得しているアマチュアゴルファーとなっている。
 
「個人戦」は参加料500円でエントリーフォームから申し込み、男女共通で順位が決まる。競う相手は全国のゴルファーたちで、決められた日に決められたコースに行く必要はない。コンペのスコアでも、プライベートゴルフのスコアでも参加できる。
 
アンダーハンディキャップ競技のため、同じコース、同じティ、同じグリーンであれば、ハンディ30のアベレージゴルファーの「100」が、ハンディ5の上級者の「80」を上回ることになる。実際の計算はもっと複雑で、パー72かパー70か、使用ティと使用グリーンはどこか、といった難易度に応じたスコアに換算されることになる。ハイハンディのゴルファーが距離が長く難しいコースで好スコアをマークすれば、それだけ“全国統一”に近づく。
 
なお、各順位にタイが生じた場合は、9月1日付けのインデックスの数値が少ない者が上位に。それもタイなら、生年月日が先の者が上位となる。
 
順位は10月16日(月)にJGAおよびPGSのホームページで発表される。優勝者にはスポーツ庁長官杯(持ち回り)、賞状、記念メダル、PGS記念品のゴルフボールを贈呈。また、2位と3位のプレーヤーにも記念メダルと、PGS記念品のゴルフボールが与えられる。
 
もう1つの「倶楽部競技対抗戦」は、7月1日~9月30日に倶楽部で実施されるアンダーハンディキャップ競技の成績表から、上位2名と回2名の合計4名のネットスコア合計で他倶楽部と競う。こちらの参加料は2000円で、優勝倶楽部には、JGA&PGSロゴ入りキャディバッグ、賞状、PGS記念品のゴルフボールが贈られる。順位は「個人戦」と同じ10月16日(月)にJGAおよびPGSのホームページで発表。どちらも期間中は何度でもエントリー可能だが、その都度参加料が必要となる。

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