フジクラ、日米男女4ツアーのブランド別1Wシャフト使用率No.1

フジクラから、ダレルサーベイ調べ、自社調べのツアーレポートが届いた。
 
「PGA・LPGAツアーにおいてフジクラシャフトが勝利、国内ツアーではブランド別使用率No.1を獲得しています。なお、PGA・LPGA・JGTO・JLPGAツアーにおいて、ドライバーシャフトのブランド別使用率No.1を獲得しております」（同社広報）
 
内訳を見ていくと、まずPGAツアー『ザ・メモリアルトーナメント』では出場120名中42名（使用率35%）をマークしており、ビクトル・ホブランが『SPEEDER 661 TR』を使用して優勝している。また、LPGAツアー『みずほアメリカズオープン』は44名（使用率36.7%）でプロデビュー戦で優勝したローズ・チャンが『VENTUS 5 RED』を使用していた。
 
国内男子ツアーのメジャー第1戦『BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』では出場132名中59名（使用率44.7%）をマーク。モデル別の一番人気は変わらず『VENTUS 6 BLACK』が14人と、2位の『TOUR AD CQ6』の8人と差をつけている。また、国内女子ツアー『リシャールミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント』のフジクラ調べのカウントでは、50名で使用率46.7%と変わらず定位置をキープしていた。