• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 菅楓華が単独首位浮上 清本美波、高野愛姫らは上位キープ【JLPGA最終プロテスト】

菅楓華が単独首位浮上 清本美波、高野愛姫らは上位キープ【JLPGA最終プロテスト】

単独首位で第2ラウンドを終えた菅楓華(撮影:福田文平)

<JLPGA 最終プロテスト 2日目◇1日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6419ヤード・パー72>

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2023年度最終プロテストは、第2ラウンドが終了した。日章学園高3年の菅楓華(すが・ふうか)が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上した。

トータル7アンダー・2位タイに清本美波、高野愛姫、小西瑞穂。トータル6アンダー・5位にソン・ゲウン(韓国)、トータル5アンダー・6位タイには高木優奈、上久保実咲、桑村美穂ら8人が続いた。

昨年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希は1ストローク伸ばし、トータル4アンダー・14位タイ。ツアー外競技の「マイナビネクストヒロインゴルフツアー」で今季4勝の政田夢乃は、「68」をマークしてトータル3アンダー・18位タイに浮上した。

元JGAナショナルチームの六車日那乃は都玲華、山口すず夏らと並び、トータル1アンダー・34位タイ。今年の「日本女子アマ」覇者・飯島早織は1つ伸ばし、トータル1オーバー・53位タイで3日目に臨む。

ツアー通算1勝のセキ・ユウティン(中国)を姉に持つユウリは、トータル2オーバー・62位タイ。同2勝の神谷そらの妹・ももはトータル4オーバー・75位タイと苦戦している。

最終プロテストには101人が参加。上位20位タイまでの選手が合格となる。

関連記事