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3日目は“7661人”のギャラリーが集結 大会アンバサダー・石川遼は「本当にありがたい」

大ギャラリーから熱視線を浴びた石川遼(撮影:上山敬太)

<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

昨年覇者・石川遼の長い一日が終わった。濃霧による視界不良のためサスペンデッドとなった第2ラウンドと第3ラウンドをプレー。合計23ホールで4つ伸ばし、首位と9打差のトータル3アンダー・13位タイに浮上した。

第3ラウンドはインの10番からスタート。前半4つのバーディを奪い波に乗ると、後半2、3番でも連続バーディを奪い、上位に浮上した。しかし、4、5番で連続ボギー。良い流れを止めてしまった。「ショートアイアンが良くて、パッティングもラインに乗ってきて、全体的には良かった。でも、4番と5番で難しいアプローチを残しての連続ボギーが痛かった」と唇を噛んだ。

首位の今平周吾とは9打の大差。大会史上最多の4勝目へ、最終日は厳しいポジションからのスタートになるが、「明日はいくつ(のスコアを)目指そうというよりは、そのホールをうまくプレーして、ベストだと思えるスコアを目指していくしかない。差があるので、自分のベストを目指すしかないですね」と前を向いた。

3日目は7661人の大ギャラリーがコースに駆けつけた。石川は今年から大会アンバサダーに就任。初日にはゴルフクリニックを開くなど、集客に一役買っている。

「昨年の入場無料はビックリしましたし、そのおかげで認知度も上がったと思う。昨日も明らかに土砂降りがくる…という中でもあれだけの方が来場してくれて、本当にありがたいと思います。この大会はギャラリーが映える。選手のプレーだけではない魅力がある大会だと思っています」

8月の「Sansan KBCオーガスタ」では4日間で2万675人ものギャラリーが訪れるなど、男子ツアー人気復活へ向けて兆しは見えている。最終日も昨年覇者として、そしてアンバサダーとして石川遼が奮闘する。(文・神吉孝昌)

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