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フジクラ、国内メジャー大会でブランド別・モデル別使用率No.1を獲得

日本プロを制した平田は『ベンタスTRブルー』を愛用している(撮影:藤井孝太郎)

ダレルサーベイの調査によれば、同大会では61名(使用率42.4%)の選手がフジクラのシャフトを使用、モデル別の使用率は11.8%、16名の選手が使用した同社の『ベンタス 6 ブラック』だった。また、この試合でツアー2勝目を挙げた平田憲聖は『ベンタス 6 TR ブルー』を使用。フジクラはこの大会、ブランド別・モデル別の使用率で1位となっている。
 
米国男子ツアー「3Mオープン」では53名で使用率は33.8%、チャンピオンズツアーのメジャー「全英シニアオープン」では60名で41.1%、米女子ツアーのメジャー「アムンディ エビアン選手権」では50名で37.9%、国内女子ツアーの「楽天スーパーレディス」では54名で45%のプロがフジクラのシャフトを使用しているとのこと。
 
男女、国内外を問わずブランド使用率では1位となっており、数多くのプロが同社の製品に厚い信頼を寄せていることが分かるレポートとなっている。フジクラは9月7日に新作の『スピーダーNXブラック』を発売予定。この新作がツアーにどう影響を及ぼすのか、これからの注目ポイントとなるだろう。

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