
アップダウンの1日 渋野日向子は終盤で崩れ「どうにかなったと思う」
渋野日向子はスコアを一つ落としてホールアウトした(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)
<ロッテ選手権 3日目◇14日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6573ヤード・パー72>
スコアが動くムービングデーに上位進出はならなかった。渋野日向子は3バーディ・4ボギーの「73」。トータル1アンダーでホールアウトした。
出だしからパーを並べたが、7番でこの日初ボギー。8番でも一つ落として後半に入ったが、そこから見せ場をつくった。10番から3連続バーディ。ショット、パット好調で持ち直したかに見えたが、その後は再びスコアが停滞した。
「流れを変えたかなと思ったんですけど、自分で壊した感じ。イージーなアプローチからボギーにしてしまったのもあったので、そこがとくなかった」
15番パー3でティショットをバンカーにいれ寄せきれずにボギー。難易度の高い17番でもティショットをバンカーに入れるなどボギーとし、スコアを落としてしまった。
「どうにかなったなという1日だと思うので、すごく悔しいです」
首位との差はホールアウト時点で8打。残す18ホールで少しでも差を縮め、上位フィニッシュといきたい。
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