稲森佑貴が初の完全優勝に王手 中島啓太ら2位、石川航は24位

自身初の完全優勝に王手をかけた稲森佑貴(撮影:ALBA)

<横浜ミナトChampionship ~Fujiki Centennial~ 3日目◇5日◇横浜カントリークラブ(神奈川県)◇7231ヤード・パー71>

国内男子ツアーの新規大会は第3ラウンドが終了した。初日からトップを保ち続けている稲森佑貴が3バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル10アンダーで今季初優勝、自身初の完全Vに王手をかけた。

トータル8アンダー・2位タイに中島啓太と永野竜太郎。トータル7アンダー・4位タイには蝉川泰果、鈴木晃祐、佐藤大平が続いた。

2日目に「61」を叩き出した清水大成はトータル5アンダー・10位タイ。賞金王の比嘉一貴はトータル3アンダー・20位タイにつけた。

石川遼の弟・航は「72」と1つ落とし、トータル2アンダー・24位タイで3日目を終えた。

【3日目の上位成績】
1位:稲森佑貴(-10)
2位:中島啓太(-8)
2位:永野竜太郎(-8)
4位:蝉川泰果(-7)
4位:鈴木晃祐(-7)
4位:佐藤大平(-7)
7位:安森一貴(-6)
7位:金田直之(-6)
7位:イ・サンヒ(-6)
10位:清水大成(-5)ほか3人

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