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「DMHC支援プロ・アマチャリティー~西山スマイルカップ~」に石川航、木村太一が参加

DMHC支援プロ・アマチャリティーに参加した石川航(左)と木村太一

今回のチャリティーイベントを開催したトキア企画は、継続的な社会貢献活動やチャリティー活動を行うことが企業やプロアスリートの役割と考えており、24年にわたって公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下、DMHC)の支援を行ってきた。 

若手プロゴルファー協力のもと、DMHCの病気の子どもとその家族を支援する活動に賛同、チャリティーイベントの収益をDMHCへ寄付した。1999年のDMHC日本法人設立時より、深堀圭一郎と共に支援活動を開始。他のプロゴルファー・プロアスリートからも賛同され、現在に至るまで支援活動を継続している。
 
昨年に続き2回目の参加となった石川遼の弟、石川航は、「自分も含め若手プロゴルファーには自分のことで精いっぱいという人が多いと思いますが、今年もこのチャリティーゴルフに参加させていただいて、自分でも力になれるというプロゴルファーとしての存在意義を感じることができました」とコメント。
 
自身のツアー出場ついては、今年は出場権がないため、予選会からか推薦での試合出場を目指す。現在決まっているのは「太平洋クラブチャレンジ」と「ゴルフパートナーPRO-AMAトーナメント」の2試合と限定的だ。
 
また兄である、石川遼について聞かれると、「兄とは一緒にはやってないです。兄のことをめっちゃ尊敬して、めっちゃ信頼してるので、兄の言うことを全部鵜呑みにしてしまう。だから直接聞くのは良くないかなと思ってます。去年の夏頃から、一緒に回っても一切アドバイスはもらっていません。自分で見つけるほうが意味があると思っています」と、甘えを捨て、自身への戒めともとれるコメントを残した。
 
 一方、初参加の木村太一は、「ゴルフ自体が皆さんに支えられてできている競技。ゴルフを生かしてこういう活動に貢献できる機会をいただけてありがたい」と感謝の言葉を述べた。木村はツアーで活躍する桂川有人、清水大成らと日本大学で同期となる。
 
今シーズンはAbemaツアーが主戦場となる木村。「毎試合、上位に行けるようにしたいと思っています。まずはAbemaで優勝、そこから勢いに乗って2勝、3勝していきたい。目標はレギュラーツアーのシード権が取れるAbemaツアーの賞金王かAbemaツアー3勝です」と力強く語った。
 
協力プロゴルファー
石川 航  木村 円
野口 裕太 松崎 麻矢
木村 太一 森 はな
佐藤 雄紀 花渕 里帆
平本 世中 本田 奈央
 
セレブリティゲスト 森末慎二

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