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し烈な準シード争い決着へ ステップ最終戦の組み合わせ発表
大須賀望(左)と小林光希。ルーキーふたりが準シードをかけて最終戦に臨む(撮影:上山敬太)
<京都レディース 事前情報◇14日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6444ヤード・パー72>
国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの今季最終戦「京都レディース」が、15日(水)から3日間の日程で開催される。開幕に先立ち、初日の組み合わせが発表された。
賞金ランキング3位につける小林光希は、橋添穂、スタイヤーノ梨々菜、福山恵梨とのグルーピングで午前9時55分に1番からティオフする。4人いずれも今季優勝者という注目組となった。
2週連続優勝を狙う新海美優は、賞金ランク2位の大須賀望、吉本ここね、藤田かれんと同組。先日に行われた最終プロテストを突破した上久保実咲(奈良育英高3年)は、上野菜々子、井上りこ、保坂真由とラウンドする。
先週の大会終了時点で、ウー・チャイェン(台湾)の賞金女王戴冠が決定。ランキング2位までに与えられる来季レギュラーツアー前半戦出場権は残り1枠だが、そのし烈な準シード争いは大須賀と小林のルーキー2人に絞られている。
ランキング2位の大須賀は1666万8924円、同3位の小林が1535万6690円。その差は約125万円となっている。今大会の優勝賞金は360万円だから、まだまだどう転ぶか分からない。果たして最終戦で未来を切り開くのは、どちらになるのか。3~10位に与えられるQTファイナルステージの出場権争いも合わせて、最終決戦にふさわしい攻防が繰り広げられる。
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