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松山英樹はアメリカでアプローチをドロー系に変えた
そうですね、アプローチはドロー系に変わってきたっすね。
学生のときからそうだったんですけど、全部右に切れる方が自分は好きだったんですけど。
アメリカに来てからフェースに乗らない、自分の感覚として。
なんで乗らないんだろうと思ったらやっぱり芝の違いとか、いろいろ感じたら、やっぱり少しドロー系に入れたほうがしっかり(フェースに)乗るっていう。
ちょっと、インサイド〜インサイドみたいな。
ーーイン・トゥ・インってやつね。
イメージはこっち(インサイド)から入れて、包み込むような感じ。
こっちのほうがフェースに乗るようになった。
スタンスの向きも変更、安定したスピンを入れられるように
で、スタンスの向きもすごい変わりました。
ーー当初はもっとオープンだった?
全然オープンだったです。
ーーで、最初こっちに来た頃は?
このぐらいですね。たぶん。
ーートゥラインで合わせるとここらへんでしょう?
今でもやっぱこっちのほうが落ち着きます。
狙っていきたいときになると、やっぱこうしたくなりますもんね。
ちょっと左に出て、ちょっと切れる感じで。やっぱり楽。
今だったらほんとにちょっとオープンぐらい。
カットで打ってるときのほうが、入りは良かったんですよね。
コンタクトはメチャクチャ良かったんですけど、芝にそのあとバンスが当たったり当たらなかったりする中で、ボールが滑ったりしてたんで。
入りは多少悪くなっても、こっちの方がボールを拾って、同じ安定したスピンが入るようになってます。
フェースにボールを乗せるために松山英樹が変えたこと
・カット打ちでアプローチを打つと、バンスと芝の接触具合でボールが滑ることがある
・イン・トゥ・インの軌道でアプローチを打つと、ボールがフェースに乗り、安定したスピンが入る
松山英樹(まつやま・ひでき)プロフィール。1992年生まれ。2011年に「マスターズ」に出場し27位タイで日本人史上初のローアマチュアに輝いた。その年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で倉本昌弘、石川遼に続くアマでの国内ツアー優勝を果たすと、プロ転向初年度となった13年には4勝を挙げて賞金王。14年から米ツアーに主戦場を移し「ザ・メモリアル・トーナメント」で初優勝。16年の「ウェイスト・マネージメント・フェニックスOP」でツアー2勝目を挙げた。18年は2月に左手親指付け根の痛みが発症して1カ月近く戦線離脱を余儀なくされたが、19年は「ファーマーズ・インシュランス・オープン」3位タイなど徐々に調子を取り戻した。
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