大嶋宝が下部ツアー初優勝 2位には山脇健斗ら

初優勝を飾った大嶋宝(大会提供)

<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇4日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7169ヤード・パー72>

国内男子下部ABEMAツアーの石川遼冠大会は最終ラウンドが終了し、「66」をマークした大嶋宝がトータル15アンダーで下部ツアー初優勝。今大会の優勝副賞として11月のレギュラーツアー「カシオワールドオープン」の出場権を獲得した。

トータル15アンダー・2位タイに山脇健斗、古川雄大、川上優大。トータル14アンダー・5位タイに大塚大樹、竹内大。トータル13アンダー・7位に芹澤慈眼が続いた。

最終日を首位タイからスタートした北村晃一、昨年大会を制したアマチュアの清水蔵之介はトータル8アンダー・26位タイ。賞金ランキング1位の内藤寛太郎はトータル9アンダー・20位タイに入った。

米国男子ツアーを戦う久常涼の弟・優樹(作陽学園高2年)はトータル2オーバー・69位タイに終わった。

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