昨年覇者の森田遥が左ヒザ痛で欠場「プレーできずに残念です」

昨年覇者の森田遥が左ヒザ痛で欠場となった(撮影:佐々木啓)

<スタンレーレディスホンダ 初日◇4日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6610ヤード・パー72>

ツアー通算2勝で昨年大会覇者の森田遥が、左ヒザ痛のためスタート前に欠場を申し出た。

先週の「日本女子オープン」で左ヒザを痛めて、病院で精密検査を受けた。骨などに異常はなかったが、痛みがまだ癒えないため、大事をとって欠場を決めた。

森田は「きのうのプロアマは、カート乗車しながらだったので回ることはできましたが、様子を見ても痛みが取れることがなかった。ディフェンディングチャンピオンとして、プレーできずに残念です。まずは治療をして、次戦に備えたいと思います」と話した。

悪天候によるコースコンディション不良の影響で、当初の時間にティオフできず。その後、2度の時間変更があり、4時間30分遅れとなる午後0時30分に第1組がスタートした。森田は竹田麗央、岩井明愛との注目組で午後3時にティオフ予定だった。

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