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金谷拓実が単独トップ、久常涼が2位で週末へ 日本勢は9人が決勝ラウンド進出【アジアンツアー】

単独トップでトーナメントを折り返した金谷拓実(提供:Asiantour)

<インターナショナルシリーズ・オマーン 2日目◇10日◇アル・ムージG(オマーン)◇7045ヤード・パー72>

オマーンで行われているアジアンツアー今季第2戦の2日目の競技が終了。この日、アンダーパーをマークしたのが9人しかいない強い風が吹くコンディションの中、4バーディ・3ボギーの「71」で回った24歳の金谷拓実がトータル4アンダーとして、初日の5位タイから単独トップに躍り出た。

金谷と1打差のトータル3アンダーの2位は20歳の久常涼。6バーディ・4ボギーと、この日のベストスコアタイとなる「70」をマークした。金谷と久常の2人は比較的コンディションが楽な午前中のスタートを生かして、トーナメントをリードしている。
 
トータル2アンダーの3位グループには、世界ランキング23位のホアキン・ニーマン(チリ)ら4人が続いている。また、セルヒオ・ガルシア(スペイン)はトータル1アンダー・7位タイで週末へ進む。
 
10人出場した日本勢では9人が予選を通過。木下稜介はトータルイーブンパーの12位、昨年の日本ツアー賞金王の比嘉一貴は1オーバー・18位タイ、大槻智春と稲森佑貴はトータル2オーバー・23位タイ、香妻陣一朗はトータル3オーバー・33位タイ、堀川未来夢と谷原秀人はトータル5オーバー・57位タイで決勝ラウンドに進出した。岩田洋は「80」と落として予選落ちしている。

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