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初心者が選ぶべきゴルフボールとは? 選び方やおすすめ7モデルを紹介

3.とにかく安い!初心者におすすめのゴルフボール7選

低価格で初心者におすすめのゴルフボールを7つ紹介します。飛距離性能はもちろん、コストパフォーマンスに優れるゴルフボールです。

・HONMA D1 ボール(本間ゴルフ)
・ツアーステージエクストラ ディスタンス(ブリヂストン)
・スリクソン DISTANCE(ダンロップ)
・ディスタンス+ ソフト ボール(テーラーメイド)
・WARBIRDボール(キャロウェイ)
・VELOCITY ボール(タイトリスト)
・パフォーマンスプラス3ピースゴルフボール(カークランドシグネチャー)

【1】HONMA D1 ボール(本間ゴルフ)

HONMA D1ボールは売れ行きランキングでたびたび1位を獲得するボールです。飛距離性能が高いディスタンス系のボールで、低価格なのが魅力です。販売価格は1ダース税込2,640円でカラーも5色から選べます。

商品名

HONMA D1ボール

メーカー

本間ゴルフ

価格(税込)

2,640円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

・オレンジ

・グリーン

・マルチカラー

【2】ツアーステージエクストラ ディスタンス(ブリヂストン)

ツアーステージエクストラ ディスタンスは高初速グラデーショナルコアの採用で、大きな飛びと直進性能を発揮するボールです。2014年3月に発売されてから、長い間高い人気を誇っています。価格は1ダースで税込1,480円とお求めやすい価格になっています。

商品名

ツアーステージエクストラ ディスタンス

メーカー

ブリヂストン

価格(税込)

1,480円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

・オレンジ

【3】スリクソン DISTANCE(ダンロップ)

スリクソンDISTANCEは、飛距離やコストパフォーマンスに優れたゴルフボールです。1999年に発売され、改良を続けながら多くのゴルファーに愛されています。2022年に発売されたモデルは、前作までの飛距離性能そのままに、やわらかい打感を実現しています。1ダースで税込2,200円と、低価格なのも魅力です。

商品名

スリクソン DISTANCE

メーカー

ダンロップ

価格(税込)

2,200円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・パッションイエロー

【4】ディスタンス+ ソフト ボール(テーラーメイド)

ディスタンス+ソフトはディスタンス系ボールなのに打感がやわらかい特徴を持つボールです。ヘッドスピードが40m/s前後のゴルファーが1番恩恵を受け、スピンも少なめなので、左右の曲がり幅を抑えられます。

商品名

ディスタンス+ ソフト ボール

メーカー

テーラーメイド

価格(税込)

1,980円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・マットイエロー

・マルチカラー

【5】WARBIRDボール(キャロウェイ)

WARBIRDボールは大きな飛びと優れたスピン性能を実現したボールです。ソフトなフィーリングも実現しているため、打った感触がよくなっています。価格は1ダースで税込2,640円で購入することができます。

商品名

WARBIRDボール

メーカー

キャロウェイ

価格(税込)

2,640円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

【6】TRUFEEL(タイトリスト)

TRUFEELは卓越した飛距離性能とソフトな打感が魅力のボールです。グリーン周りでもやわらかく心地良い打感となっています。1ダース税込2,640円で購入できます。

商品名

TRUFEEL

メーカー

タイトリスト

価格(税込)

2,640円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

・マッドレッド

【7】パフォーマンスプラス3ピースゴルフボール(カークランドシグネチャー)

コストコで購入できるパフォーマンスプラス3ピースゴルフボールは、スピン系ボールの3ピース構造になっているのが特徴です。

他のメーカーのスピン系ボールの中では圧倒的に価格が安く、2ダース税込4,480円で購入することができます。スピン系のボールを使ってみたい初心者の方にはコストパフォーマンスが優れたボールとなっています。

商品名

パフォーマンスプラス3ピースゴルフボール

メーカー

カークランドシグネチャー

価格(税込)

4,880円(2ダース)

種類

スピン系ボール

カラー

ホワイト

4.上級者が高価格のスピン系ボールを使うのはなぜ?

プロや上級者が高価格のスピン系ボールを使うのは、飛距離よりもショートゲームでのコントロール性能を重視しているからです。

プロであっても、パーオン(パー3なら1打、パー4なら2打、パー5なら3打でグリーンに乗せること)率は70%ほど。つまり18ホール中5ホールはアプローチからスコアメイクしなければならないのです。

アプローチでは、カバーの素材がスピンに大きく影響します。ディスタンス系ボールだと、表面が硬いため、スピンが入りづらく、意図したところで止めることはかなり難しくなります。一方で、スピン系のボールは表面がやわらかい素材で、ウェッジに食いつき、スピンがかかりやすく、思ったようにボールを止めやすいというメリットがあり、プロや上級者に好まれているのです。

詳しくは「上手い人は、なぜスピン系のボールしか使わないの?」で紹介していますので、併せてご覧ください。

5.まとめ

ゴルフボールはさまざまなメーカーが複数のモデルを販売しています。始めたばかりの方は、当たったときにより飛びやすいよう、そして失くして経済的な負担が少なくなるよう、ディスタンス系のボールがおすすめです。もちろん、より安価なロストボールや、見た目重視でデザイン性の高いボールを選ぶなど、ご自身の好みで購入して問題ありません。

段々と道具にこだわるようになり、もっといいスコアを目指したいというときに、ご自身のヘッドスピードや球筋に合わせて、選ぶようにするといいでしょう。

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