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小宮千鶴や早川夏未らが首位に浮上 吉田優利の妹・鈴は75位タイと苦戦【JLPGAプロテスト第2次予選A地区 2日目】 

今年の「全米女子OP」に出場した小宮千鶴が首位に浮上した(写真は今年5月)(撮影:GettyImages)

<プロテスト第2次予選 A地区 2日目◇4日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6483ヤード・パー72>

JLPGAプロテスト第2次予選A地区は、2日目のラウンドが終了した。

6アンダーで首位に立ったのは、海外メジャー「全米女子オープン」に出場した小宮千鶴、マイナビネクストヒロインツアーに参戦中の早川夏未、20歳の新谷芽々の3人。1打差の4位タイにステップ・アップ・ツアーで優勝経験があり、2018年以来の日本ツアー本格参戦を目指すベイブ・リュウ(台湾)、横山珠々奈、桑村美穂の3人が続いている。

2020年のJGAナショナルチームメンバーだった六車日那乃は3アンダー・8位タイ、2022年のナショナルチームメンバー・稲垣那奈子はイーブンパー・17位タイ、ツアー通算2勝の神谷そらの妹・ももは2オーバー・28位タイ、ロシア人の母を持つ黄金世代・伊藤真利奈は4オーバー・40位タイとなっている。

ツアー通算3勝を挙げている吉田優利の妹・鈴は8オーバー・75位タイと苦戦を強いられている。

2次予選は全3地区で行われ、勝ち上がった選手は10月31日(火)から始まる最終プロテスト(開催コース・岡山県JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)に進む

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