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<速報>地元・熊本の有村智恵がホールインワン達成 ツアー最多タイ6回目

自身6回目のホールインワンを達成した有村智恵(撮影:米山聡明)

<KKT杯バンテリンレディス 2日目◇15日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6523ヤード・パー72>

国内女子ツアーの今季7戦目は、第2ラウンドが進行中。今季初出場で、地元・熊本出身の有村智恵が8番パー3(173ヤード)でホールインワンを達成した。

1ストローク落として迎えた8番パー3。有村は4番ユーティリティを振り抜くと、ボールはピンへ一直線に飛び、ピン手前3メートルに着弾した。そのままカップインしてギャラリーから歓声が上がり、同伴競技者と喜びを分かち合った。有村には株式会社熊本県民テレビから賞金20万円が贈られる。

これでツアー最多記録に並ぶ6回目のエース達成。現在、決勝ラウンド進出圏内のトータルイーブンパー・27位タイで後半に入っている。

トータル7アンダー・単独首位に申ジエ(韓国)。2打差2位に岩井明愛、3打差3位タイには安田祐香、川崎春花、黄アルム(韓国)が続いている。

熊本出身の上田桃子はトータル1アンダー・20位タイ。2週連続優勝がかかる山下美夢有はトータルイーブンパー・27位タイで前半をプレーしている。

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