• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 環境に配慮した新メッキ採用。日本シャフトの新『N.S.PROパターシリーズ』、5月12日デビュー

環境に配慮した新メッキ採用。日本シャフトの新『N.S.PROパターシリーズ』、5月12日デビュー

日本シャフト『N.S.PROパターシリーズ』が5月12日に発売!

日本シャフトから新商品発売の連絡が届いた。
 
「特許取得の新めっきを採用し、新たな重量バリエーションを加えて生まれ変わった“新”『N.S.PROパターシリーズ』を5月12日に発売致します。新採用のめっき【Luxury Silver】は、高級感のあるきめ細やかなつや消し仕上げで、光の反射を抑えます。これによりアライメントとストロークへの集中力が格段に向上する上、この新めっきは昨今特に注目を浴びる環境問題にも配慮をしためっき加工です。
 
また、緊張感のある中でも構えた際に安心感を生み、ストロークの安定性向上や重めのヘッド重量に対応する140g、160gのラインナップに加えて、軽めの120gのシャフト重量設定を新たにラインナップしました。幅広い重量ラインナップで、フィーリングが最も重視されるカテゴリーのパターにおいて、好みのフィーリングと性能との共存を可能にしています」(同社広報)
 
シャフトのリーディングカンパニーとして、環境問題に真摯に取り組む同社。昨今では樹脂インサートパターが増え、パター用カーボンシャフトなどの広がりも見られるが、改めてスチールシャフトの「ソリッド打感」の利点をこう強調する。
 
「フェースインサートの技術向上により、インパクトフィールが向上する一方、打点の変化によるフィードバックが得づらいデメリットもあります。パターにおいてもシビアな打点のコントロールは欠かせない要素の一つです。必要以上に振動減衰をしないスチールシャフトは、フェースインサートの有無に関わらず、打点の変化によるフィードバックを得やすく、安定性に加えて、必要なコントロール性能を持たせることに繋がります」(同)
 
デザインも重量帯によってロゴカラーを変化させ、モデル名や重量表記などの要素は排除させたのは「迷いなくスムーズに勝負のパットに集中するため」。シャフト全長を37インチにして通常レングスから中尺まで、幅広いニーズに対応するスペック展開だ。価格はオープン。

関連記事