プラチナ世代の橋添穂がプロ初優勝 工藤遥加2位、小林光希は4位

逃げ切りでプロ初優勝を挙げた橋添穂(撮影:福田文平)

<ラシンク・ニンジニア/RKBレディース 最終日◇29日◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)◇ 6521ヤード・パー72>

国内女子下部のステップ・アップ・ツアー第2戦は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た2000年生まれの“プラチナ世代”橋添穂(はしぞえ・みのり)が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル6アンダーで逃げ切り、プロ初優勝を果たした。

トータル4アンダー・2位に工藤遥加。トータル2アンダー・3位に北村響、トータル1アンダー・4位タイには村田理沙、福山恵梨、ともにルーキーの小林光希、ウー・チャイェン(台湾)が入った。

2戦連続優勝を狙った鬼頭さくらはトータル3オーバー・24位タイ。日本デビュー戦の韓流ルーキー、ジョン・ジユはトータル12オーバー・80位タイに終わった。

【最終日の上位成績】
優勝:橋添穂(-6)
2位:工藤遥加(-4)
3位:北村響(-2)
4位:小林光希(-1)
4位:村田理沙(-1)
4位:福山恵梨(-1)
4位:ウー・チャイェン(-1)
8位:宮田成華(E)
8位:高野あかり(E)ほか3人

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