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「ゴルフで宮城県を元気に!」 金谷拓実がスナッグゴルフ体験会で子供たちに楽しくゴルフの魅力を伝えた

子供たちにゴルフの楽しさを伝えた金谷拓実(撮影:佐々木啓)

プロゴルファーの金谷拓実は日本ゴルフツアー機構が推進するJGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported by リシャールミルジャパン基金「ゴルフで宮城県を元気に!スナッグゴルフ体験会in石巻市」に参加。子供たちと一緒にスナッグゴルフを楽しむのと同時に、プロとの交流を通じてゴルフの素晴らしさを伝えた様子を自身のインスタグラムで公開した。

スナッグゴルフとは、柔らかい素材のボールをランチャー(クラブ)で打ち、ローラー(パター)でころがし、的となるフラッグに「くっつける(スナッグする)」のを目指す米国生まれの競技。子供でも高齢者でも、屋外でも屋内でも安全に楽しむことができる生涯スポーツだ。
 
5月7日に開かれたイベントはあいにくの雨天のため屋内開催となったが、JGTOからは金谷のほか、杉原大河、米澤連も参加。全員で写った記念写真では青木功会長の姿も見ることができた。
 
金谷は宮城県仙台市にある東北福祉大学ゴルフ部の出身。在学中の2018年に「アジア・パシフィックアマチュアゴルフ選手権」で優勝し、19年の「マスターズ」と「全英オープン」への出場権を獲得した。国内では「三井住友VISA太平洋マスターズ」でツアー史上4人目のアマチュア優勝を果たし20年にプロ転向すると、同年の「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝を達成している。
 
出身大学のある宮城県をゴルフで元気にしていくというイベントの趣旨に賛同しての参加だったのだろう。投稿では「参加してくれた皆さんありがとうございました」と感謝を述べているが、金谷自身も子供たちと楽しい時間を過ごし、次戦に向けての英気を養うことができた様子。トーナメントでのさらなる活躍を期待したい。

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