
金谷拓実がシード権獲得圏内に浮上(撮影:GettyImages)
先週の「バターフィールド・バミューダ選手権」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
大会3日目を終えて、金谷拓実が首位と1打差の3位、星野陸也が2打差の7位につけ、日本勢による優勝争いが注目された。
しかし最終日は、ともに「72」とスコアを落とし、金谷はトータル10アンダーの3位タイ、星野はトータル9アンダーの8位で、ツアー初優勝には届かなかった。
それでも、ポイントランキングでは大きく順位を上げた。金谷は120位から99位へ一気にジャンプアップ。シード争いも残り1試合と佳境を迎える中、同ランキング100位以内に与えられるシード権獲得圏内に入ってきた。星野も190位から172位に順位を上げている。
一方、52位でフィニッシュした久常涼は、ポイントランキングを92位から95位に下げた。67位で終えた大西魁斗はランキング200位で、順位に変動はなかった。
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