イ・ボミは“キムタク”とのCM共演に「こんな人生ない(笑)」 恥ずかしかった撮影秘話も…
ブランド生誕15周年を迎えたウェアブランド『MARK&LONA』の旗艦店が、東京・南青山の骨董通りに4月22日にオープンした。それを翌日に控えた21日、同ブランドとウェア契約を結ぶイ・ボミ(韓国)が来店。「自分が着ているブランドのお店が、自分の好きな街にできたというのがうれしい」と話し、集まったファンらと触れ合いながら店内を見て回った。
プライベートでもショッピングや食事のために訪れ、「おしゃれな街」というイメージを持つ青山。そこにできた路面店。「青山にきたら最初にここに来ます。『あ~かわいい~』ってテンションを上げて、街にいきます(笑)」と、これからの“寄り道ポイント”のひとつになりそうだ。
そしていま、話題として取り上げられて注目されているのが、ボミも出演している新CM。最新作はブランドアンバサダーを務める“キムタク”こと俳優の木村拓哉さんが出演しており、ゴルファー以外からも関心が寄せられている。
「このブランドを着たことで、木村さんと共演できた。すごくないですか?こんな人生ないです(笑)」と、興奮しながら振り返ったボミ。『同じマーク&ロナのウェアに袖を通している仲間として、同じフレームに入ってもいいのでは』という木村さんの発案で共演が決まったというが、「木村拓哉さんがマークアンドロナのことを愛しているのが分かるし、選手と一緒になにかをしようと言ってくれたのがうれしい。感謝しています」と話す。
「見逃す部分がないですね」と宣伝するそのCMでは、こんな撮影秘話も。木村さん、ボミ、金田久美子、矢野東、宮里優作が練習場で一列に並び、テンポよくドライバーショットを打っていくシーン。木村の次に並んだボミだったが、「タイミングが大事だったのに、合わなくて、恥ずかしかったです。みんなに「ボミおそい~」って言われたりして(笑)」。苦労したシーンでもあるが、完成すれば「いい思い出です(笑)」と印象深いワンシーンが生まれた。
今季限りで日本ツアーからの引退を発表したが、5月には「ブリヂストンレディス」に出場し、そのあとも数試合を予定している。「可愛い服を着て頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と、ウェアをPRしながら意気込んだボミ。元気にプレーしてくれる姿を、楽しみに待ちたい。
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