親子で「PCN選手権」に出場のチャーリー・ウッズ君も、父・タイガーと同じ1Wヘッド
メジャーチャンピオン(プレーヤーズ選手権も含む)が親子でチームを組み36ホールを戦うイベント「PNC選手権」。今年も16日から2日間の日程で、米フロリダ州オーランドのリッツカールトン・ゴルフクラブで開催される。
プロアマ戦での注目はもちろん、タイガー・ウッズと息子チャーリー君の組。既報の通り、先日「ヒーローワールドチャレンジ」で約8ヶ月ぶりの復帰戦で新1Wを披露したタイガー。今大会もテーラーメイド『Qi10 LS』(10.5°)にグラファイトデザイン『Tour AD VF-6X』の組み合わせでティショットする姿が確認できる。
息子・チャーリー君の美しいフィニッシュでも、父と同じ『Qi10 LS』(9.0°)を使用していることが分かる。シャフトはフジクラ『ベンタスTRブルー』(6X)。かねてから「マキロイのスイングを参考にした方がいい」と愛息に伝えていると報道されるが、チャーリー君はローリー・マキロイと同スペックの未発表ドライバーを使用していた。
また、世界ランク1位のスコッティ・シェフラーに続き、テーラーメイド契約のネリー・コルダが『OLSON』刻印のブレードパターを使用したことから、タイガーのパターにも注目したが、これまで同様スコッティ・キャメロン製は変わらず。息子のチャーリー君も同様にスコッティ・キャメロン製の『ファントムX5.5』のツアープロトタイプを使用しており、親子のアイアンは、ドライバー同様テーラーメイド製で『P7TW』が共通だった。
なお、プロアマ戦の時点では、タイガーの着用シューズはフットジョイ製の『プレミア』シリーズと見られる。米国ブリヂストンが直近でジェイソン・デイの使用を明かした『TOUR B X』のプロトタイプボールを使用したかどうかは確認できていない。
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